ヨゴレネコノメ [植物_野草]
(Chrysosplenium grayanum var. atrandrum)ユキノシタ科の多年草。
本州(関東以西)四国、九州の主に太平洋側に分布。山地谷沿いの湿地に生える。
名前の由来は葉が褐色を帯びて、灰白色の斑紋が汚れているように見えるところから。
ちょっとかわいそうな名前ではある。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:高尾山
本州(関東以西)四国、九州の主に太平洋側に分布。山地谷沿いの湿地に生える。
名前の由来は葉が褐色を帯びて、灰白色の斑紋が汚れているように見えるところから。
ちょっとかわいそうな名前ではある。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:高尾山
タグ:ヨゴレネコノメ
ヒナスミレ [植物_野草]
(雛菫、学名:Viola tokubuchiana var. takedana)スミレ科スミレ属の多年草。
フジスミレ(藤菫、学名:V. tokubuchiana)を基本種とする変種。牧野富太郎命名。
日本では、北海道(石狩地方以南)、本州~九州(中部以北)の太平洋側に偏って分布し、山地の林内に生育する。基本種のフジスミレより標高が低いところに生える。
淡い色合いがかわいいスミレである。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
フジスミレ(藤菫、学名:V. tokubuchiana)を基本種とする変種。牧野富太郎命名。
日本では、北海道(石狩地方以南)、本州~九州(中部以北)の太平洋側に偏って分布し、山地の林内に生育する。基本種のフジスミレより標高が低いところに生える。
淡い色合いがかわいいスミレである。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
タグ:ヒナスミレ
シマテンナンショウ [植物_野草]
(島天南星、Arisaema negishii)サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
別名、ヘンゴダマ。小型の株は雄花序をつけ、同一のものが大型になると雌花序または両性花序をつける雌雄偽異株で、雄株から雌株に完全に性転換する。
植物の世界は想像を超えている。
「雌株の花序柄は葉柄と比べ明らかに短い」そうなので、雌株だろうか。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:平塚市 高麗山
別名、ヘンゴダマ。小型の株は雄花序をつけ、同一のものが大型になると雌花序または両性花序をつける雌雄偽異株で、雄株から雌株に完全に性転換する。
植物の世界は想像を超えている。
「雌株の花序柄は葉柄と比べ明らかに短い」そうなので、雌株だろうか。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:平塚市 高麗山
タグ:シマテンナンショウ
ユリワサビ [植物_野草]
(百合山葵、Eutrema tenue)アブラナ科ワサビ属の多年草
ワサビと比べ、全体に小型。別名イヌワサビ(犬山葵)。冬季に残る葉柄の基部の鱗茎葉が、ユリの百合根に似ることから。ワサビ同様山菜とされ、葉・花茎・根を利用する。根はすり下ろしてワサビ同様に薬味とする。
ワサビの仲間とわかっていれば根も見てみたかった気がする。
撮影日:2023年2月28日 撮影場所:平塚市 高麗山
ワサビと比べ、全体に小型。別名イヌワサビ(犬山葵)。冬季に残る葉柄の基部の鱗茎葉が、ユリの百合根に似ることから。ワサビ同様山菜とされ、葉・花茎・根を利用する。根はすり下ろしてワサビ同様に薬味とする。
ワサビの仲間とわかっていれば根も見てみたかった気がする。
撮影日:2023年2月28日 撮影場所:平塚市 高麗山
タグ:ユリワサビ
キチジョウソウ [植物_野草]
(吉祥草、Reineckea carnea)キジカクシ科キチジョウソウの属常緑多年草
関東地方以西〜九州の山林に生える。秋に地際から穂状の薄く紫がのった白い花を咲かせ、花後には赤紫の実が成る。
実。次は花も見たい。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:平塚市 高麗山
関東地方以西〜九州の山林に生える。秋に地際から穂状の薄く紫がのった白い花を咲かせ、花後には赤紫の実が成る。
実。次は花も見たい。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:平塚市 高麗山
タグ:キチジョウソウ
イソギク [植物_野草]
(磯菊、Chrysanthemum pacificum Nakai)キク科キク属の多年草
日本の紀伊半島の固有種で、千葉県犬吠埼から、東京都、神奈川県、静岡県御前崎までと愛知県渥美半島]の太平洋側岸、伊豆諸島、京都府丹後地方、島根県、山口県の日本海側に分布する海浜植物。
海辺でもないが、空き地に結構たくさんあった。
撮影日:2024年1月16日 撮影場所:横浜市
日本の紀伊半島の固有種で、千葉県犬吠埼から、東京都、神奈川県、静岡県御前崎までと愛知県渥美半島]の太平洋側岸、伊豆諸島、京都府丹後地方、島根県、山口県の日本海側に分布する海浜植物。
海辺でもないが、空き地に結構たくさんあった。
撮影日:2024年1月16日 撮影場所:横浜市
タグ:イソギク
トウガラシ [植物_野草]
(唐辛子、Capsicum annuum)ナス科トウガラシ属の多年草(日本など温帯では一年草)
トウガラシの仲間は辛みのある辛味種と辛みがない甘味種があり、一般に「トウガラシ」とよばれるものは辛味種のほうを指している。辛味成分カプサイシンは種子の付く「胎座」に最も多く含まれており、果皮や種には含まれていない。
家の近くの小さな空き地の前で。実と花が両方見れた。赤いのはよく見るのだが花は初めて見た。
撮影日:11月3日 撮影場所:横浜市
トウガラシの仲間は辛みのある辛味種と辛みがない甘味種があり、一般に「トウガラシ」とよばれるものは辛味種のほうを指している。辛味成分カプサイシンは種子の付く「胎座」に最も多く含まれており、果皮や種には含まれていない。
家の近くの小さな空き地の前で。実と花が両方見れた。赤いのはよく見るのだが花は初めて見た。
撮影日:11月3日 撮影場所:横浜市
タグ:トウガラシ
ハツユキカズラ [植物_野草]
(初雪葛、Trachelospremun)キョウチクトウ科の多年草
東アジア原産。別名:斑入りテイカカズラ(テイカカズラの斑入り品種)
葉の色はピンク⇒白⇒濃い緑色の順に変わる。
葉っぱの色がいろいろで面白い。
撮影日:2024年1月4日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
東アジア原産。別名:斑入りテイカカズラ(テイカカズラの斑入り品種)
葉の色はピンク⇒白⇒濃い緑色の順に変わる。
葉っぱの色がいろいろで面白い。
撮影日:2024年1月4日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
タグ:ハツユキカズラ
ヤブタバコ [植物_野草]
( 藪煙草、Carpesium abrotanoides L. )ガンクビソウ属の草本。
タバコに似た葉を付ける直立した茎の先端から、横に伸びる枝を長く伸ばし、そこに多数の葉と花を並べる独特の姿をしている。薬用として使われる。
まだ蕾のようで、黄色い花が咲くらしい。
撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
タバコに似た葉を付ける直立した茎の先端から、横に伸びる枝を長く伸ばし、そこに多数の葉と花を並べる独特の姿をしている。薬用として使われる。
まだ蕾のようで、黄色い花が咲くらしい。
撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
タグ:ヤブタバコ
コミカンソウ [植物_野草]
小蜜柑草、Phyllanthus urinaria)コミカンソウ科コミカンソウ属の一年草。
別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)。関東以西の各地で道端や畑に多く見られる。
果実は見かけは小さなミカンを想わせ、和名の由来にもなっている。
家の近くは緑の実のナガエコミカンソウばかりだが、このあたりではこちらが沢山あるようだ。
実は葉の下にできる。
裏返してみるとこんな感じ。
☆ナガエコミカンソウ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2023-12-03
撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)。関東以西の各地で道端や畑に多く見られる。
果実は見かけは小さなミカンを想わせ、和名の由来にもなっている。
家の近くは緑の実のナガエコミカンソウばかりだが、このあたりではこちらが沢山あるようだ。
実は葉の下にできる。
裏返してみるとこんな感じ。
☆ナガエコミカンソウ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2023-12-03
撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
タグ:コミカンソウ