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ヒゲナガカワトビケラ [昆虫_その他]

(髭長川飛螻蛄、Stenopsyche marmorata)トビケラ目ヒゲナガカワトビケラ科 L12-20mm
河川の上流部から下流部にかけて生息する。成虫は4-11月にかけて出現し、灯火にも飛来する。
幼虫はクロカワムシの通名で呼ばれ、渓流釣りの餌として多用される。長野県南信地方で食用とされているざざむしの大部分はヒゲナガカワトビケラの幼虫である。

成虫。ここは大きな川はないが湿地に小川が流れていた。ざざむしの親が木に止まっていたとは。
5M1A9453ヒゲナガカワトビゲラ.JPG

撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 神奈川県環境保全センター
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ウスバカゲロウ [昆虫_その他]

(薄翅蜉蝣、Hagenomyia micans MacLachlan)アミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科
L4cm。幼虫は有名な「アリジゴク」だが、これはウスバカゲロウの仲間のうち一部の種。
アリジゴクにならない種も肉食でどう猛なハンターである。

ウスバカゲロウ幼虫がアオバハゴロモの幼虫の白いロウ物質を体にまとい、アオバハゴロモを襲うシーンを撮影した。
白い綿のような物質をかぶっている。
027A6282-2.JPG

アオバハゴロモ成虫を咥えている動画。 


撮影日:2022年8月15日 撮影場所:横浜市

ウスバカゲロウ.JPG

撮影日:2022年7月26日 撮影場所:伊勢原市 日向林道

027A9058.JPG

撮影日:2020年5月30日 撮影場所:秦野市
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モンカゲロウ [昆虫_その他]

(Ephemera strigata )カゲロウ目(蜉蝣目)モンカゲロウ科 L20-25mm
褐色で、前翅に黒い帯状の紋を持つ大きなカゲロウ。

白い車のボディに止まっていた。
027A3021.JPG

撮影日:2022年5月10日 撮影場所:長崎県対馬市
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ヒゲナガカワトビケラ [昆虫_その他]

(髭長川飛螻蛄、学名:Stenopsyche marmorata)トビケラ目ヒゲナガカワトビケラ科 L15~20mm
長野県南信地方(とくに伊那市)で食用とされているざざむしの大部分はヒゲナガカワトビケラの幼虫とのこと。
これは成虫。
027A6126ヒゲナガカワトビゲラ.JPG

撮影日:2021年3月27日 撮影場所:伊勢原市 日向薬師
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ゴマフトビケラ [昆虫_その他]

(Semblis melaleuca)トビケラ目トビケラ科 L15-20mm
低山地に生息。成虫は昼行性で、蝶のように林内をひらひらと飛翔するが長くは飛ばない。
希少種だそうだ。
027A9908ゴマフトビケラ.JPG

撮影日:2020年6月1日 撮影場所:長野県
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ヤマトシリアゲ [昆虫_その他]

(学名:Panorpa japonica)シリアゲムシ目 シリアゲムシ科 13-20mm
お尻をくるっと巻き上げているのは♂。
9V2A0542ーヤマトシリアゲ.JPG
ある種の昆虫の存在気づくと似たものをよく見るようになるようだ。

撮影日:2016年4月24日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園

ナナフシ [昆虫_その他]

ナナフシ(ナナフシモドキ)(七節、竹節虫) ナナフシ目ナナフシ科 70-100mm
不完全変態。基本的に両性生殖だが、ナナフシモドキは単為生殖を行い、オスが非常に稀である。(wikipedia)

幼虫 2cmぐらいの小さな個体。これも♀だろうか。
ナナフシ.JPG

撮影日:2016年4月23日 撮影場所:神奈川県秦野市 菜の花台
タグ:ナナフシ

プライアシリアゲ [昆虫_その他]

シリアゲムシ目 シリアゲムシ科 前翅長:13-19mm
シリアゲムシの仲間は細長い体に細長い触角と付属肢、膜状の翅を持つ華奢な昆虫。
プライアシリアゲの翅の模様には変異が多く、北日本のものは模様がない。(wikipedia)
プライヤシリアゲ.JPG
飛んできてカラスノエンドウに止まった。何だろうと思って撮ってみた。

撮影日:2016年4月23日 撮影場所:神奈川県秦野市 菜の花台
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