アサザ

（浅沙、阿佐佐、Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze）ミツガシワ科アサザ属の多年草。
日本では本州と九州、四国に分布。花は一日花。名前の由来は湖沼やため池などの浅い水辺に生息することから。
花言葉は、「平静」「信頼」「しとやかな」

キイトトンボのいた小さな池で。



撮影日：2023年9月3日　撮影場所：厚木市　七沢自然環境保全センター

タグ：アサザ

ミズアオイ

（水葵、雨久花、学名: Monochoria korsakowii）ミズアオイ科ミズアオイ属
淡水に生える抽水植物。湖沼、水田、水路などに生育する。近年は水路の改修や除草剤の使用などによって生育環境が悪化し、個体数が減少している（準絶滅危惧種）

花は一日花だそうだ。


撮影日：2021年10月16日　撮影場所：稲敷市

タグ：ミズアオイ

オモダカ

（沢瀉・澤瀉・面高）（Sagittaria trifolia L.）オモダカ科オモダカ属の水生植物
オモダカの栽培変種であるクワイは、塊茎が肥大化して食用となるため栽培され、おせち料理などに利用される

中心が緑色のは雌花。尾花は黄色く蕊が見える。




撮影日：2021年7月24日　撮影場所：東京都町田市　薬師池公園

タグ：オモダカ

コウホネ

（河骨、学名 Nuphar japonicum ）スイレン科　水生の多年生草本。別名センコツ（川骨）
浅い池や沼に自生する。

赤い花もあった。紅花コウホネなのか？？


撮影日：2019年5月26日　撮影場所：神代植物公園

タグ：コウホネ

オランダガラシ

（和蘭芥子、Nasturtium officinale）フウチョウソウ目アブラナ科の多年草。水中または湿地に生育する。クレソン（フランス語:Cresson）またはクレス（cress）ともいう。

水辺に自生していた。食えるのか？？


「日本で最初に野生化したのは、東京上野のレストラン精養軒で料理に使われたもので、茎の断片が汚水と共に不忍池に流入し根付いたと伝えられている。」そうだ。現在では各地に自生している。

撮影日：2019年4月20日　撮影場所：横浜市旭区　今川公園

タグ：クレソン オランダガラシ

コナギ

（小菜葱、子菜葱、小水葱、子水葱、学名：Monochoria vaginalis var. plantaginea）ミズアオイ科
一年性の水田雑草。
本種はイネより成長が早いため、影をつくってイネの成長を阻害する。また、成長に際して過分な窒素分を要求するので、水田に生えた場合はイネの窒素吸収を阻害する。

田んぼの畔で。葉っぱも花も小さく遠慮がちに見えたが。。


撮影日：2019年9月29日　撮影場所：横浜市緑区　四季の森公園

タグ：コナギ

ガマ

（蒲、香蒲、学名:Typha latifolia L.）ガマ科ガマ属の多年草の抽水植物。池や沼などの水辺に生える。
円柱状の穂は蒲の穂と呼ばれる。カワセミが止まっていた。


撮影日：2016年11月23日　撮影場所：東京都町田市　恩田川

雌花の熟したものは綿状（毛の密生した棒様のブラシ状）になり、これを穂綿と呼ぶ。


撮影日：2018年1月31日　撮影場所：四季の森公園

タグ：ガマ

ミズキンバイ

（水金梅、Ludwigia stipulacea）アカバナ科チョウジタデ属　水辺に生育する抽水性の多年生草本
生育が確認されているのは千葉県、神奈川県、高知県および宮崎県の4県のみであり、環境省レッドデータブックでは絶滅危惧II類に指定されている。



撮影日：2017年7月23日　撮影場所：横須賀市　横須賀しょうぶ園

タグ：ミズキンバイ

ホテイアオイ

（布袋葵、学名：Eichhornia crassipes）ツユクサ目ミズアオイ科
別名　ホテイソウ、ウォーターヒヤシンス

葉柄が丸く膨らんで浮き袋の役目をしており、浮き袋の半ばまでが水の中にある




撮影日：2016年9月17日　撮影場所：奈良県橿原市　本薬師寺跡