(仙洞草、Chamaele decumbens)セリ科セントウソウ属の多年草。
北海道〜九州の山野の林内や林縁などに生える。
別名「黄連騙し(おうれんだまし)」( 葉がキンポウゲ科のセリバオウレンに似ている)
早春に芽吹く柔らかな地上部全体は野草として食べられるが、同じ場所にケシ科ケマン属などの似ている毒草が生えている事もあるので要注意。
野草を採って食べるのはなかなかリスキーなことのようだ。そもそも小さな白い花はゴマンとあり素人には区別もなかなかつかない。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
最初に食べてみて「これは大丈夫だけどこれは毒」って分類した人を尊敬しますよね。
新大陸ではネイティブアメリカンがその辺を熟知していたようだけど…。
マクロ撮影のし甲斐がありそうなお花ですね。
by LimeGreen (2024-05-05 06:52)
側に毒草、キノコとかも食える連中の中にこそっと居るんだろうなぁ(^◇^;)
by pn (2024-05-05 07:42)
白くてちっちゃくて可愛い花。こういうの好き♡
食べられるって言うけど、見て楽しむだけで充分。
by 親知らず (2024-05-06 14:17)
>LimeGreenさん
ありがとうございます。
ほんとですね。ものによっては死んでしまう場合もありますよね。
>pnさん
ありがとうございます。
花が咲いてるとわかるそうですが、花の期間は長くないでしょうしね。
>親知らずさん
ありがとうございます。
食べなくても十分楽しめますよね。何でも食べてみようって人もいるようですが。
by Nyandam (2024-05-06 21:58)