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タカサブロウ [植物_野草]

(高三郎、Eclipta thermalis)キク科タカサブロウ属の一年草。
水田など湿気の多いところに生える。
「旱蓮草(カンレンソウ)」の名で漢方に用いられる。東アジアの湿潤温帯地域を起源とし、少なくとも弥生時代には日本にあったとされている史前帰化植物と推定されている。

5M1A9804タカサブロウ.JPG

撮影日:2023年9月23日 撮影場所:秦野市 権現山
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タムラソウ [植物_野草]

(田村草、Serratula coronata var. insularis)キク科
アザミの仲間に酷似しているがアザミとは異なり、葉に棘がないので容易に見分けられる。

ずっとアザミばかりと思ってたらこんなのが混じっていた。
とげもなく葉っぱも優しい感じ。
5M1A9778.JPG
5M1A9779.JPG

撮影日:2023年9月23日 撮影場所:秦野市 権現山
タグ:タムラソウ
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コブドウトリバ [昆虫_蝶]

(Nippoptilia minor)チョウ目トリバガ科 L12-17mm
普段は折り畳まれているが、前翅は中央付近から二又に分かれ、後翅は3本に分かれている。


翅が折りたたまれた状態。開くと鳥の羽が数枚並んだような感じである。
トリバは、「鳥羽」思われる。
5M1A9405ブドウトリバ.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
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ヒロハホウキギク [植物_野草]

(広葉箒菊、Symphyotrichum subulatum var. squamatum)キク科の1年草
北アメリカ原産の帰化植物。ホウキギクの基本種。本州の中部以西の各地で見られる。
ホウキギクに似ているが、枝が横に広がり、頭花、葉ともに大きい。

5M1A9569ヒロハホウキギク.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:秦野市
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アミダテントウ [昆虫_甲虫]

(阿弥陀天道虫、Amida tricolor)甲虫目テントウムシ科 L4mm
広葉樹の葉裏に多いが分布は局所的。幼虫、成虫ともアオバハゴロモの幼虫を食べるとされている。

家の近所では見たことないが、秦野ではいるようだ。
5M1A9604.JPG
何か白いものが見えると思ったら、アオバハゴロモの幼虫だった。
5M1A9519.JPG
アオバハゴロモはいっぱいいるのになぜ近くにいないのか。
5M1A9525.JPG

☆アオバハゴロモ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2022-09-17

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:秦野市
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コハクオナジマイマイ [動物_その他]

(Bradybaena pellucida)オナジマイマイ科 W15mm
日本固有種。中国地方,九州に分布するが、国内外来種として日本各地に移入している。
秋に卵を産んで死んでしまう、一年生のカタツムリ。

この場所ではあちこちにいた。神奈川でももう普通にいるようだ。
カタツムリは遠くへ移動しないので地域ごとに種類が違ったりするのに、国内外来種って??
きっと人の運ぶ物流に乗っかって移動してるのだろう。
5M1A9419コハクオナジマイマイ.JPG
5M1A9423.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
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ヒシモンナガタマムシ [昆虫_甲虫]

(Agrilus discalis)甲虫目タマムシ科 L5-10mm
エノキ、ケヤキなどの葉上で見られ、危険を察すると敏捷に飛翔する。

よく知られているタマムシよりだいぶん小さくシックな色合い。飛ばなかったので危険だとは思われなかったか。
5M1A9409ヒシモンナガタマムシ.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
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ホオノキ [植物_樹木]

(朴の木、Magnolia hypoleuca) モクレン科の落葉高木
別名のホオガシワがもとの名。カシワは、食物を盛る大型の葉のこと。
各地の山野に自生し、全体に芳香があり、大きな葉と花、細工がしやすく美しい材など、人の生活の中で広く親しまれてきた。

実。確かに大きかった。
5M1A9166ホウ.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
タグ:ホオノキ
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ホソミイトトンボ [昆虫_トンボ]

(Aciagrion migratum (Selys))トンボ目イトトンボ科 L夏型約28mm~34mm.越冬型約33mm~37mm
夏型と越冬型がある。夏型の最盛期は7月、越冬型は8月上旬から翌年の6月まで見られる。

越冬型。夏型は緑色。
5M1A9383ホソミイトトンボ.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
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クズノチビタマムシ [昆虫_甲虫]

(Trachys auricollis)甲虫目タマムシ科 L3-4mm
チビタマムシというごく小型のタマムシの仲間。
成虫はクズの葉に止まっている。葉を食べる場合、必ず葉の縁から食べ始め、葉の中央に向かってジグザグと進みながら食べるので、その食痕は虫の体の幅ほどの溝が葉の縁から内側に向かって入り込む形となる。触れようとするとぽとりと落ちて、そうなると二度と見つからない。(Wikipedia)

絶賛食事中だったようだ。近場でもクズがたくさんあるが、見たことはない。
5M1A9228クズノチビタマムシ.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
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