シマテンナンショウ

（島天南星、Arisaema negishii）サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
別名、ヘンゴダマ。小型の株は雄花序をつけ、同一のものが大型になると雌花序または両性花序をつける雌雄偽異株で、雄株から雌株に完全に性転換する。

植物の世界は想像を超えている。

「雌株の花序柄は葉柄と比べ明らかに短い」そうなので、雌株だろうか。


撮影日：2024年2月28日　撮影場所：平塚市　高麗山

タグ：シマテンナンショウ

コメント 4

うーむ、人類は滅んでも植物は生き残るな(^_^;)
by pn (2024-03-24 13:34) 

テンナンショウの仲間大好き!!!
葉っぱの下に花がつくから、しゃがんで覗き込んで…って苦労させられるところも含めて。
by LimeGreen (2024-03-24 20:29) 

ジェンダーレスの最先端を行く植物かぁ。(笑)
by 親知らず (2024-03-31 20:13) 

>pnさん
ありがとうございます。
植物は動物より先に地球を支配していますので未知の力がいっぱいあるようです。

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
とても個性的な植物ですね。毒もあるようでう迂闊には触れませんが。。

>親知らずさん
ありがとうございます。
植物には両性花とか中性花とかもあり、クローンで増えるものあり、人類より先を言ってます。
by Nyandam (2024-04-08 23:11)