ハナネコノメ [植物_野草]
(花猫の目、Chrysosplenium album var. stamineum)ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草。
湿った樹林下や渓流沿いなどに生える日本固有種。
白花を咲かせるネコノメソウ属はこの種とシロバナネコノメのみで、ハナネコノメは花粉が赤または黄色、シロバナネコノメは花粉の色が白い。また、ハナネコノメは福島県から京都府あたりまでに分布し、シロバナネコノメは近畿から九州までと関西に分布する。
前から見たかったので咲いていてよかった。ほかのネコノメソウの仲間とは全然違う可憐さである。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
湿った樹林下や渓流沿いなどに生える日本固有種。
白花を咲かせるネコノメソウ属はこの種とシロバナネコノメのみで、ハナネコノメは花粉が赤または黄色、シロバナネコノメは花粉の色が白い。また、ハナネコノメは福島県から京都府あたりまでに分布し、シロバナネコノメは近畿から九州までと関西に分布する。
前から見たかったので咲いていてよかった。ほかのネコノメソウの仲間とは全然違う可憐さである。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
タグ:ハナネコノメ
ミツバツチグリ [植物_野草]
(三葉土栗、Potentilla freyniana)バラ科キジムシロ属の多年草
林のふちや野原など、日当たりの良い場所に多く生える。
ヘビイチゴに花が似ているが果実期になっても赤いイチゴにはならず、小さな茶色いタネになる。
「ツチグリ(土栗)」は、西日本に自生する同じ仲間の野草(キノコのツチグリとは別)。
太い根茎が食用になり、焼くとまるで栗のような味がするためそう呼ばれた。ミツバツチグリの根茎は太くなるが食用にはならない。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:八王子市 片倉城跡公園
林のふちや野原など、日当たりの良い場所に多く生える。
ヘビイチゴに花が似ているが果実期になっても赤いイチゴにはならず、小さな茶色いタネになる。
「ツチグリ(土栗)」は、西日本に自生する同じ仲間の野草(キノコのツチグリとは別)。
太い根茎が食用になり、焼くとまるで栗のような味がするためそう呼ばれた。ミツバツチグリの根茎は太くなるが食用にはならない。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:八王子市 片倉城跡公園
タグ:ミツバツチグリ
ミツボシツチカメムシ [昆虫_セミ・カメムシ]
(Adomerus triguttulus) カメムシ目 ツチカメムシ科 4-6mm
北海道~九州に分布。4~5月頃の草原に多く、都市郊外でも見られる。オドリコソウ、ヒメオドリコソウなどの植物の汁を吸う。
ヒメオドリコソウはいっぱいあるが、これまで見たことがなかったのはたぶん小さいから見逃していたのだろう。
この時はカラスのエンドウにいた。マジ小さい。
撮影日:2024年4月7日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
北海道~九州に分布。4~5月頃の草原に多く、都市郊外でも見られる。オドリコソウ、ヒメオドリコソウなどの植物の汁を吸う。
ヒメオドリコソウはいっぱいあるが、これまで見たことがなかったのはたぶん小さいから見逃していたのだろう。
この時はカラスのエンドウにいた。マジ小さい。
撮影日:2024年4月7日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
タグ:ミツボシツチカメムシ
ヤブヘビイチゴ [植物_野草]
(Potentilla indica)バラ科キジムシロ属の多年草
本州〜九州のやぶや林縁などに多い。ヘビイチゴより全体に大型で、花は直径2cm。
ヘビイチゴの花は直径1.2〜1.5cm(〜2cm)で、小葉の先が円い。
☆ヘビイチゴ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2020-04-14
花追加。花も葉っぱも大きい。
撮影日:2024年4月7日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
花の写真がないが。。実。おいしそうに見える
撮影日:2023年6月8日 撮影場所:秦野市 菜の花台
本州〜九州のやぶや林縁などに多い。ヘビイチゴより全体に大型で、花は直径2cm。
ヘビイチゴの花は直径1.2〜1.5cm(〜2cm)で、小葉の先が円い。
☆ヘビイチゴ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2020-04-14
花追加。花も葉っぱも大きい。
撮影日:2024年4月7日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
花の写真がないが。。実。おいしそうに見える
撮影日:2023年6月8日 撮影場所:秦野市 菜の花台
タグ:ヤブヘビイチゴ
シモフリシマバエ [昆虫_ハチ・アブ]
(Homoneura euaresta)ハエ目シマバエ科 L3~4mm
森林内や林縁の木や草の葉の上で見られる。生態はよくわかっていないらしい。
花の蜜に来ていたようだ。大変小さく、形を捉えられないうちに花の中に潜ってしまった。
柄物の翅の下も柄パンだったようだ。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:裏高尾
森林内や林縁の木や草の葉の上で見られる。生態はよくわかっていないらしい。
花の蜜に来ていたようだ。大変小さく、形を捉えられないうちに花の中に潜ってしまった。
柄物の翅の下も柄パンだったようだ。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:裏高尾
タグ:シモフリシマバエ
ヨゴレネコノメ [植物_野草]
(Chrysosplenium grayanum var. atrandrum)ユキノシタ科の多年草。
本州(関東以西)四国、九州の主に太平洋側に分布。山地谷沿いの湿地に生える。
名前の由来は葉が褐色を帯びて、灰白色の斑紋が汚れているように見えるところから。
ちょっとかわいそうな名前ではある。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:高尾山
本州(関東以西)四国、九州の主に太平洋側に分布。山地谷沿いの湿地に生える。
名前の由来は葉が褐色を帯びて、灰白色の斑紋が汚れているように見えるところから。
ちょっとかわいそうな名前ではある。
撮影日:2024年2月28日 撮影場所:高尾山
タグ:ヨゴレネコノメ
ヒナスミレ [植物_野草]
(雛菫、学名:Viola tokubuchiana var. takedana)スミレ科スミレ属の多年草。
フジスミレ(藤菫、学名:V. tokubuchiana)を基本種とする変種。牧野富太郎命名。
日本では、北海道(石狩地方以南)、本州~九州(中部以北)の太平洋側に偏って分布し、山地の林内に生育する。基本種のフジスミレより標高が低いところに生える。
淡い色合いがかわいいスミレである。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
フジスミレ(藤菫、学名:V. tokubuchiana)を基本種とする変種。牧野富太郎命名。
日本では、北海道(石狩地方以南)、本州~九州(中部以北)の太平洋側に偏って分布し、山地の林内に生育する。基本種のフジスミレより標高が低いところに生える。
淡い色合いがかわいいスミレである。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
タグ:ヒナスミレ