ヤマウコギ [植物_樹木]
(山五加木、Eleutherococcus spinosus)ウコギ科ウコギ属の落葉低木。
山野に生え、若葉は山菜、根は薬用に使われる。春の新芽と若葉は山菜になり、摘んでお浸しや炊き込みご飯(ウコギ飯)にする。
新芽でも若葉でもなく実。黒紫色に熟すと、パラパラと落ちてしまうそうで、落ちる前に撮れてよかった。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
山野に生え、若葉は山菜、根は薬用に使われる。春の新芽と若葉は山菜になり、摘んでお浸しや炊き込みご飯(ウコギ飯)にする。
新芽でも若葉でもなく実。黒紫色に熟すと、パラパラと落ちてしまうそうで、落ちる前に撮れてよかった。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:ヤマウコギ
スコットカメムシ [昆虫_セミ・カメムシ]
(Menida scotti)カメムシ目ツノカメムシ科 L13mm
翅の透明部分が腹部より長い。種名は、イギリスのカメムシ学者であるScott氏に因む。
山地で見られ、ケンポナシ、ヤマハンノキ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、タラノキなど、いろいろな樹木に付く。冬季は樹皮下などで集団越冬するが、人家にも侵入し、悪臭を放って嫌われることがある。
山地に棲むということで家の近くでは見ない。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
翅の透明部分が腹部より長い。種名は、イギリスのカメムシ学者であるScott氏に因む。
山地で見られ、ケンポナシ、ヤマハンノキ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、タラノキなど、いろいろな樹木に付く。冬季は樹皮下などで集団越冬するが、人家にも侵入し、悪臭を放って嫌われることがある。
山地に棲むということで家の近くでは見ない。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:スコットカメムシ
ノラニンジン [植物_野草]
(Daucus carota L. subsp. carota)セリ科の一年草
英名はNative Carrot。 ニンジンの野生種。茎葉や花はニンジンと同じ。根は直径約1㎝と細く、食べられない。昭和の初期に牧野富太郎博士によって見出され、現在では日本全土で見られる。
派手な紅白の花だった。外来種だそうだ。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
英名はNative Carrot。 ニンジンの野生種。茎葉や花はニンジンと同じ。根は直径約1㎝と細く、食べられない。昭和の初期に牧野富太郎博士によって見出され、現在では日本全土で見られる。
派手な紅白の花だった。外来種だそうだ。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:ノラニンジン
ツルリンドウ [植物_樹木]
(蔓竜胆、Tripterospermum japonicum)リンドウ科ツルリンドウ属の多年草のつる植物。
山地の木陰に生え、8-10月頃淡紫色の鐘状の5裂した花をつけて、紅紫色の果実が花弁の先に実る。
10月末、既に実になっていた。リンドウなので花も可愛い。いつか見てみたい。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
山地の木陰に生え、8-10月頃淡紫色の鐘状の5裂した花をつけて、紅紫色の果実が花弁の先に実る。
10月末、既に実になっていた。リンドウなので花も可愛い。いつか見てみたい。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:ツルリンドウ
シラヒゲソウ [植物_野草]
(白髭草、Parnassia foliosa Hook.f. et Thomson var. nummularia (Maxim.) T.Itô)ウメバチソウ科の多年草
和名は白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来する。
既に花が終わっていて種になりかけの姿。子房、仮雄蕊、萼が見える。
ちゃんと咲いてるときに髭のような花びらを撮らないと。いつ撮れるやら・・
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
和名は白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来する。
既に花が終わっていて種になりかけの姿。子房、仮雄蕊、萼が見える。
ちゃんと咲いてるときに髭のような花びらを撮らないと。いつ撮れるやら・・
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:シラヒゲソウ
フッキソウ [植物_樹木]
(富貴草、Pachysandra terminalis)ツゲ科の常緑小低木。
草本ではなかったようだ。
撮影日:2018年5月26日 撮影場所:北海道釧路市 阿寒国立公園
白玉団子のような実が成っていた。白い花の後に白い実、ありそうでない感じである。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
草本ではなかったようだ。
撮影日:2018年5月26日 撮影場所:北海道釧路市 阿寒国立公園
白玉団子のような実が成っていた。白い花の後に白い実、ありそうでない感じである。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:フッキソウ
シロジュウロクホシテントウ [昆虫_甲虫]
(Halyzia sedecimguttata LINNE)甲虫目テントウムシ科 L6mm
黄色い上翅に16個の白紋が特徴で、白紋の配列は上から[2-4-4-4-2]となる。
友人の服の上に止まっていたのを撮影。
ちょっと翅が傷んでいた。
☆シロジュウシホシテントウ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2020-05-13
☆ムーアシロホシテントウ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2023-06-19
シロホシテントウ、シロジュウゴホシテントウはまだ見たことがない。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
黄色い上翅に16個の白紋が特徴で、白紋の配列は上から[2-4-4-4-2]となる。
友人の服の上に止まっていたのを撮影。
ちょっと翅が傷んでいた。
☆シロジュウシホシテントウ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2020-05-13
☆ムーアシロホシテントウ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2023-06-19
シロホシテントウ、シロジュウゴホシテントウはまだ見たことがない。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
ヨツモンカメムシ [昆虫_セミ・カメムシ]
(Urochela quadrinotata)カメムシ目クヌギカメムシ科 L13~15mm
各地で絶滅危惧種にもなっている希少種と言われており、特に活動期の夏にはほとんど見つけることができず、越冬期前後の移動時期にしか目に触れない発見困難なカメムシ。
そんな珍しいものが見れてよかった。時期的に越冬前だったのか。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
各地で絶滅危惧種にもなっている希少種と言われており、特に活動期の夏にはほとんど見つけることができず、越冬期前後の移動時期にしか目に触れない発見困難なカメムシ。
そんな珍しいものが見れてよかった。時期的に越冬前だったのか。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:ヨツモンカメムシ
サワフタギ [植物_樹木]
(沢蓋木、 Symplocos sawafutagi)ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木。有毒植物。
和名「サワフタギ」の由来は、沢をふさぐように茂ることによる。また、実の姿がカマツカ(別名ウシコロシ)に似ることから、別名で「ルリミノウシコロシ」ともよばれている。
材は器具材や細工物に用いられ、燃やした後の灰は媒染剤になる。
青い実が綺麗だった。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
和名「サワフタギ」の由来は、沢をふさぐように茂ることによる。また、実の姿がカマツカ(別名ウシコロシ)に似ることから、別名で「ルリミノウシコロシ」ともよばれている。
材は器具材や細工物に用いられ、燃やした後の灰は媒染剤になる。
青い実が綺麗だった。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:サワフタギ
リスアカネ [昆虫_トンボ]
(ympetrum risi risi )トンボ目トンボ科 L31-46mm
翅の先端にある褐色の斑紋が目立つ中型の赤とんぼ。
和名のリスはスイスのトンボ学者Friedrich Risの名前に由来するもので、動物のリスとは全く関係がない。
褐色の斑紋(ノシメ斑)を持つ良く似た種類にノシメトンボ、コノシメトンボがある。
☆コノシメトンボ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2018-10-12
☆ノシメトンボ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2018-11-21
リスアカネは3種の中で最小。
♂
♀
発見した当初は連結していた。地元ではなかなか見れないので♂♀両方いてラッキーだった。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
翅の先端にある褐色の斑紋が目立つ中型の赤とんぼ。
和名のリスはスイスのトンボ学者Friedrich Risの名前に由来するもので、動物のリスとは全く関係がない。
褐色の斑紋(ノシメ斑)を持つ良く似た種類にノシメトンボ、コノシメトンボがある。
☆コノシメトンボ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2018-10-12
☆ノシメトンボ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2018-11-21
リスアカネは3種の中で最小。
♂
♀
発見した当初は連結していた。地元ではなかなか見れないので♂♀両方いてラッキーだった。
撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:リスアカネ