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セントウソウ [植物_野草]

(仙洞草、Chamaele decumbens)セリ科セントウソウ属の多年草。
北海道〜九州の山野の林内や林縁などに生える。
別名「黄連騙し(おうれんだまし)」( 葉がキンポウゲ科のセリバオウレンに似ている)
早春に芽吹く柔らかな地上部全体は野草として食べられるが、同じ場所にケシ科ケマン属などの似ている毒草が生えている事もあるので要注意。

野草を採って食べるのはなかなかリスキーなことのようだ。そもそも小さな白い花はゴマンとあり素人には区別もなかなかつかない。
5M1A8286セントウソウ.JPG

撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
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