ベニヘリテントウ [昆虫_甲虫]
(Rodolia limbata)甲虫目テントウムシ科 L3.9-5.4mm
本州~九州に分布。名の通り上翅の縁が赤い。 ナミテントウなどのような光沢がなく微毛が生えている。
オオワラジカイガラムシを食べる。
小さいテントウムシ。なかなか見つけられない。
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山 日影林道
本州~九州に分布。名の通り上翅の縁が赤い。 ナミテントウなどのような光沢がなく微毛が生えている。
オオワラジカイガラムシを食べる。
小さいテントウムシ。なかなか見つけられない。
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山 日影林道
タグ:ベニヘリテントウ
カイコバイモ [植物_野草]
(甲斐小貝母、Fritillaria kaiensis)ユリ科バイモ属の多年草
日本固有種。東京都および静岡県・山梨県の富士山周辺に分布し、落葉樹林下や林縁または常緑樹林の林縁に生育する。まれに見られる植物である。
和名カイコバイモは、「甲斐小貝母」の意で、旧甲斐国である山梨県産のコバイモの意味。
☆バイモ↓ とは似ているようで違う。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2016-04-21-2
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山(日影林道)
日本固有種。東京都および静岡県・山梨県の富士山周辺に分布し、落葉樹林下や林縁または常緑樹林の林縁に生育する。まれに見られる植物である。
和名カイコバイモは、「甲斐小貝母」の意で、旧甲斐国である山梨県産のコバイモの意味。
☆バイモ↓ とは似ているようで違う。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2016-04-21-2
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山(日影林道)
ノキシノブ [植物_野草]
(軒忍、Lepisorus thunbergianus)ウラボシ科ノキシノブ属のシダの一種。
和名は、軒下などにも生え、シノブのように着生することから。
茎の表面には一面に鱗片があり、多数の細かい根を出して樹皮などに着生する(着生植物)。
木肌に生えていた。葉裏に並んでいるのは胞子嚢。
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山 日影林道
和名は、軒下などにも生え、シノブのように着生することから。
茎の表面には一面に鱗片があり、多数の細かい根を出して樹皮などに着生する(着生植物)。
木肌に生えていた。葉裏に並んでいるのは胞子嚢。
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山 日影林道
タグ:ノキシノブ
トラフコメツキ [昆虫_甲虫]
(Pristilophus onerosus)甲虫目コメツキムシ科 L10.5-15.5mm
本州、四国、九州に分布し、早春の里地里山で見られる。草木の葉っぱや花を食す。
コメツキムシは黒いものが多く区別が難しいが、色や模様があるものはわかりやすくて助かる。
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山
本州、四国、九州に分布し、早春の里地里山で見られる。草木の葉っぱや花を食す。
コメツキムシは黒いものが多く区別が難しいが、色や模様があるものはわかりやすくて助かる。
撮影日:2024年4月19日 撮影場所:高尾山
タグ:トラフコメツキ
ヒメリュウキンカ [植物_野草]
(姫立金花、Ranunculus ficaria)キンポウゲ科ヒメリュウキンカ属の多年草
ヨーロッパ~アジアの温帯原産。園芸用に栽培されたものが野生化し、日本全国に分布。
現在では帰化植物に登録されている。別名 オウシュウキンポウゲ
日本のリュウキンカは湿地や川べりに生育するのだが、これは普通の土壌でも育つ。
どこでも育つ丈夫な花のようだ。白花や八重咲もあるらしい。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:片倉城跡公園
ヨーロッパ~アジアの温帯原産。園芸用に栽培されたものが野生化し、日本全国に分布。
現在では帰化植物に登録されている。別名 オウシュウキンポウゲ
日本のリュウキンカは湿地や川べりに生育するのだが、これは普通の土壌でも育つ。
どこでも育つ丈夫な花のようだ。白花や八重咲もあるらしい。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:片倉城跡公園
タグ:ヒメリュウキンカ
キバナノアマナ [植物_野草]
(黄花の甘菜、Gagea lutea )ユリ科キバナノアマナ属の多年草
全体の草姿がアマナに似て黄色いので、キバナだがアマナとは属が違う。希少種で極々限られた環境下に咲く。
アマナと同様、 葉と鱗茎は食用になるが、小さいのでたくさん集めるのは大変とのこと。
☆アマナ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2024-05-11
普通の花は白花が嬉しいが、元々白い花は黄色とかがあると嬉しいものだ。
(アマナは属が違うのでアマナの黄色版ということではないようだが)
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:片倉城跡公園
全体の草姿がアマナに似て黄色いので、キバナだがアマナとは属が違う。希少種で極々限られた環境下に咲く。
アマナと同様、 葉と鱗茎は食用になるが、小さいのでたくさん集めるのは大変とのこと。
☆アマナ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2024-05-11
普通の花は白花が嬉しいが、元々白い花は黄色とかがあると嬉しいものだ。
(アマナは属が違うのでアマナの黄色版ということではないようだが)
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:片倉城跡公園
タグ:キバナノアマナ
アマナ [植物_野草]
(甘菜、Amana edulis)ユリ科アマナ属の多年草。
日向の草地に生える。やや湿ったところに多い。名前は球根が甘く食用できるところから。
別名ムギクワイ(麦慈姑])といい、これは球根の形をクワイになぞらえたもの。
調理法もクワイと同様である。
チューリップに似ているということだが、チューリップは有毒。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:八王子市 片倉城跡公園
日向の草地に生える。やや湿ったところに多い。名前は球根が甘く食用できるところから。
別名ムギクワイ(麦慈姑])といい、これは球根の形をクワイになぞらえたもの。
調理法もクワイと同様である。
チューリップに似ているということだが、チューリップは有毒。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:八王子市 片倉城跡公園
タグ:アマナ
フタバアオイ [植物_野草]
(双葉葵、Asarum caulescens Maxim.)ウマノスズクサ科の多年草。
名の通りハート形の葉を普通は二つつける。日本固有種で、本州の福島県以南から九州まで分布する。
この植物は徳川家のいわゆる『葵の御紋』のモデルになったことでも知られる。(3つの葉をもつフタバアオイは稀で、三つ葉葵は架空のものである。)
花が咲いていた。蕾と咲いたものが見れた。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:片倉城跡公園
名の通りハート形の葉を普通は二つつける。日本固有種で、本州の福島県以南から九州まで分布する。
この植物は徳川家のいわゆる『葵の御紋』のモデルになったことでも知られる。(3つの葉をもつフタバアオイは稀で、三つ葉葵は架空のものである。)
花が咲いていた。蕾と咲いたものが見れた。
撮影日:2024年3月30日 撮影場所:片倉城跡公園
タグ:フタバアオイ
セントウソウ [植物_野草]
(仙洞草、Chamaele decumbens)セリ科セントウソウ属の多年草。
北海道〜九州の山野の林内や林縁などに生える。
別名「黄連騙し(おうれんだまし)」( 葉がキンポウゲ科のセリバオウレンに似ている)
早春に芽吹く柔らかな地上部全体は野草として食べられるが、同じ場所にケシ科ケマン属などの似ている毒草が生えている事もあるので要注意。
野草を採って食べるのはなかなかリスキーなことのようだ。そもそも小さな白い花はゴマンとあり素人には区別もなかなかつかない。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
北海道〜九州の山野の林内や林縁などに生える。
別名「黄連騙し(おうれんだまし)」( 葉がキンポウゲ科のセリバオウレンに似ている)
早春に芽吹く柔らかな地上部全体は野草として食べられるが、同じ場所にケシ科ケマン属などの似ている毒草が生えている事もあるので要注意。
野草を採って食べるのはなかなかリスキーなことのようだ。そもそも小さな白い花はゴマンとあり素人には区別もなかなかつかない。
撮影日:2024年3月22日 撮影場所:高尾山
タグ:セントウソウ