テン [動物_哺乳類]
(貂、黄鼬、Martes melampus)イタチ科 L44-55cm 尾長17-23cm W0.9-1.5kg
亜種 ホンドテン(M. m. melampus)は日本(本州、四国、九州)固有亜種。
低山地から亜高山帯針葉樹林にかけて生息し、単独で生活する。昆虫や小動物の他果実なども食べる。
夏毛は毛衣が赤褐色や暗褐色で、顔や四肢の毛衣は黒、喉から胸部が橙色、尾の先端が白い。
冬毛は毛衣が赤褐色や暗褐色で頭部が灰白色(スステン)か、毛衣が黄色や黄褐色で頭部が白い(キテン)
標高2000mの温泉宿(雪上車に乗って到着)の窓の外に。冬毛が真っ黄色のキテンだった。
撮影日:2024年1月19日 撮影場所:長野県小諸市 高峰温泉
亜種 ホンドテン(M. m. melampus)は日本(本州、四国、九州)固有亜種。
低山地から亜高山帯針葉樹林にかけて生息し、単独で生活する。昆虫や小動物の他果実なども食べる。
夏毛は毛衣が赤褐色や暗褐色で、顔や四肢の毛衣は黒、喉から胸部が橙色、尾の先端が白い。
冬毛は毛衣が赤褐色や暗褐色で頭部が灰白色(スステン)か、毛衣が黄色や黄褐色で頭部が白い(キテン)
標高2000mの温泉宿(雪上車に乗って到着)の窓の外に。冬毛が真っ黄色のキテンだった。
撮影日:2024年1月19日 撮影場所:長野県小諸市 高峰温泉
ラッコ [動物_哺乳類]
(海獺、Sea otter, Enhydra lutris)食肉目イタチ科ラッコ属 L100 - 130cm。
イタチ科最大種で海獣。体毛密度が高く、哺乳類のなかでも最も高い部類に入り、寒冷な海洋でも生息できる。貝類を食べる際の石や食べ切れなかったものをわき腹のたるみをポケットにして、しまい込んでおく習性がある。
日本では20世紀初頭に絶滅したと考えられていたが、北海道東部(道東)で1980年代から再び目撃されるようになり、モユルリ島(根室市)、霧多布岬(浜中町)では繁殖も確認されている。
世界的に個体数が減少しており、絶滅危惧種となっている。
まさにモユルリ島付近の海でクルーズ船から海鳥を探す途中、親子に出会った。
親子は数組いた。
親が大きな貝を採ってきてお腹の石で割っていた。近かったのもありかなり大きな音だった。
中身を小さくして子供に与えていた。
船のすぐそばに顔を出したのでノートリ。
撮影日:2023年7月8日 撮影場所:北海道根室市
イタチ科最大種で海獣。体毛密度が高く、哺乳類のなかでも最も高い部類に入り、寒冷な海洋でも生息できる。貝類を食べる際の石や食べ切れなかったものをわき腹のたるみをポケットにして、しまい込んでおく習性がある。
日本では20世紀初頭に絶滅したと考えられていたが、北海道東部(道東)で1980年代から再び目撃されるようになり、モユルリ島(根室市)、霧多布岬(浜中町)では繁殖も確認されている。
世界的に個体数が減少しており、絶滅危惧種となっている。
まさにモユルリ島付近の海でクルーズ船から海鳥を探す途中、親子に出会った。
親子は数組いた。
親が大きな貝を採ってきてお腹の石で割っていた。近かったのもありかなり大きな音だった。
中身を小さくして子供に与えていた。
船のすぐそばに顔を出したのでノートリ。
撮影日:2023年7月8日 撮影場所:北海道根室市
タグ:ラッコ
キタオットセイ [動物_哺乳類]
(北膃肭臍、Callorhinus ursinus)食肉目アシカ科 (鰭脚類)L♂213cm、♀150cm
アメリカ合衆国西部、ロシア東部の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海など海洋に生息する。
日本の周辺海域でも見ることができる。
後ろにも数頭いた。 左の1頭は長い髭があり、右下のは首輪?のようなものが見える。
撮影日:2023年5月20日 撮影場所:大洗~苫小牧航路上
アメリカ合衆国西部、ロシア東部の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海など海洋に生息する。
日本の周辺海域でも見ることができる。
後ろにも数頭いた。 左の1頭は長い髭があり、右下のは首輪?のようなものが見える。
撮影日:2023年5月20日 撮影場所:大洗~苫小牧航路上
タグ:キタオットセイ
クマネズミ [動物_哺乳類]
(熊鼠、英: black rat、学名:Rattus rattus)ネズミ目ネズミ科 頭胴長15-24cm、尾長15-26cm
東南アジアの森林地帯が原産で、世界各地に棲む。都会の高層ビルなどでも増えている。
ナイトツアーにて。
奄美固有種のトゲネズミなども見たが、撮影できたのはクマネズミだけだった。
撮影日:2023年3月15日 撮影場所:鹿児島県 奄美大島
東南アジアの森林地帯が原産で、世界各地に棲む。都会の高層ビルなどでも増えている。
ナイトツアーにて。
奄美固有種のトゲネズミなども見たが、撮影できたのはクマネズミだけだった。
撮影日:2023年3月15日 撮影場所:鹿児島県 奄美大島
タグ:クマネズミ
ゴマフアザラシ [動物_哺乳類]
(胡麻斑海豹、学名:Phoca largha)アザラシ科ゴマフアザラシ属 L♂170cm、♀160cm w70-130kg
冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊するアザラシであるため、冬のオホーツク海沿岸でよく見られる。流氷上で出産や育児を行う。流氷が消滅し後退すると北上する個体が圧倒的に多いが、北海道東部の風蓮湖や野付半島などにとどまる個体もいる。(Wikipedia)
落石ネイチャークルーズの船上から。陸に上がってるのを期待したが頭だけだった。
以前、ゼニガタアザラシは顔もはっきり撮れたのだが、こちらは遠い上に天気が悪く海も荒れていて船上からは難しかった。いつかリベンジしたい。
撮影日:2023年2月19日 撮影場所:北海道
冬から春にかけては流氷とともに移動・回遊するアザラシであるため、冬のオホーツク海沿岸でよく見られる。流氷上で出産や育児を行う。流氷が消滅し後退すると北上する個体が圧倒的に多いが、北海道東部の風蓮湖や野付半島などにとどまる個体もいる。(Wikipedia)
落石ネイチャークルーズの船上から。陸に上がってるのを期待したが頭だけだった。
以前、ゼニガタアザラシは顔もはっきり撮れたのだが、こちらは遠い上に天気が悪く海も荒れていて船上からは難しかった。いつかリベンジしたい。
撮影日:2023年2月19日 撮影場所:北海道
タグ:ゴマフアザラシ
エゾモモンガ [動物_哺乳類]
シマリス [動物_哺乳類]
カマイルカ [動物_哺乳類]
(鎌海豚、Lagenorhynchus obliquidens)クジラ目マイルカ科 L2.3~2.5m
カマイルカという名前は、背びれの形が草などを刈る鎌に似ていることに由来する。
岬で鳥を見ていたら海上を数100頭の群れが近づいてきた。
魚の群れを追ってきたのか、周囲にはカモメやトビなど鳥も沢山群がっていた。
標高もあるところから見下ろしての撮影だったが、特徴的な背びれや顔がなんとか撮れた。
撮影日:2022年4月29日 撮影場所:青森県 竜飛岬
カマイルカという名前は、背びれの形が草などを刈る鎌に似ていることに由来する。
岬で鳥を見ていたら海上を数100頭の群れが近づいてきた。
魚の群れを追ってきたのか、周囲にはカモメやトビなど鳥も沢山群がっていた。
標高もあるところから見下ろしての撮影だったが、特徴的な背びれや顔がなんとか撮れた。
撮影日:2022年4月29日 撮影場所:青森県 竜飛岬
タグ:カマイルカ
アライグマ [動物_哺乳類]
(洗熊、浣熊、Procyon lotor) 哺乳綱食肉目アライグマ科 L41.5 - 60cm
原産地はメキシコ、アメリカ合衆国、カナダ。あらいぐまラスカルで知名度と需要が急上昇したが、実際は凶暴で気性が荒くペットには向かず、2005年から「特定外来生物」に指定されている。
早朝、散歩中に3匹が道路を横切り、この1匹だけ残っていたのでスマホで撮影。
尻尾のシマシマでアライグマとわかった。幼獣かも?
撮影日:2020年5月24日 撮影場所:横浜市
「クマなどと同じく、かかとをつける蹠行性(しょこうせい)という歩き方をするため、足跡は人の子供の手のような長い5本の指がくっきりとつく。この特徴は、本種と他の哺乳類とを識別する重要なポイントとなる。」(Wikipedia)
とのことで、冬の公園の木道で見たこの足跡はアライグマだろうか。
撮影日:2020年2月5日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
原産地はメキシコ、アメリカ合衆国、カナダ。あらいぐまラスカルで知名度と需要が急上昇したが、実際は凶暴で気性が荒くペットには向かず、2005年から「特定外来生物」に指定されている。
早朝、散歩中に3匹が道路を横切り、この1匹だけ残っていたのでスマホで撮影。
尻尾のシマシマでアライグマとわかった。幼獣かも?
撮影日:2020年5月24日 撮影場所:横浜市
「クマなどと同じく、かかとをつける蹠行性(しょこうせい)という歩き方をするため、足跡は人の子供の手のような長い5本の指がくっきりとつく。この特徴は、本種と他の哺乳類とを識別する重要なポイントとなる。」(Wikipedia)
とのことで、冬の公園の木道で見たこの足跡はアライグマだろうか。
撮影日:2020年2月5日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
タグ:アライグマ