スコットカメムシ

（Menida scotti）カメムシ目ツノカメムシ科　L13mm
翅の透明部分が腹部より長い。種名は、イギリスのカメムシ学者であるScott氏に因む。
山地で見られ、ケンポナシ、ヤマハンノキ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、タラノキなど、いろいろな樹木に付く。冬季は樹皮下などで集団越冬するが、人家にも侵入し、悪臭を放って嫌われることがある。

山地に棲むということで家の近くでは見ない。


撮影日：2023年10月26日　撮影場所：長野県

タグ：スコットカメムシ

コメント 3

ここで色々なカメムシを見る前は、カメムシのイメージは悪かったです。
でもここで繰り返してみるうちにカメムシのイメージが変わりました。
今じゃ、このスコットちゃんは少し見える透明な翅が、ドレスの裾のレースみたいでお洒落とさえ思います。(笑)
by 親知らず (2023-12-29 08:31) 

スコットがいるならバージルとかゴードンもいて欲しい（笑）
by pn (2023-12-29 11:45) 

>親知らずさん
ありがとうございます。
透明な翅、ちょっと目立ちますね。
カメムシの写真を懲りずに見ていただき、またそのような感想をいただけて嬉しいです。

>pnさん
ありがとうございます。
カメムシ版サンダーバードですね。ペネロープは何カメムシかな？？

by Nyandam (2023-12-30 19:52)