ベニモンマダラ [昆虫_蝶]
(Zygaena niphona)鱗翅目マダラガ科 W26~35mm
昼行性の美しいガである。幼虫はクサフジを食べる。国内では本州中部より北に分布する。
黄色い花はカセンソウ。赤が強い個体。
撮影日:2022年7月24日 撮影場所:北富士演習場
昼行性の美しいガである。幼虫はクサフジを食べる。国内では本州中部より北に分布する。
黄色い花はカセンソウ。赤が強い個体。
撮影日:2022年7月24日 撮影場所:北富士演習場
タグ:ベニモンマダラ
ビロードハマキ [昆虫_蝶]
(Cerace xanthocosma)チョウ目ハマキガ科 W40-59mm
樹木のよく茂った林で見られ、日中に活動する。近畿地方で多く見られる。
関東では珍しいのか、これも北上してるのか。
撮影日:2022年6月23日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
樹木のよく茂った林で見られ、日中に活動する。近畿地方で多く見られる。
関東では珍しいのか、これも北上してるのか。
撮影日:2022年6月23日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
タグ:ビロードハマキ
アゲハモドキ [昆虫_蝶]
(Epicopeia hainesii)鱗翅目(チョウ目)アゲハモドキガ科 w55-60mm
昼行性の蛾で、有毒種であるジャコウアゲハの♀に擬態していると思われる。
↓ ジャコウアゲハに腹部の色まで擬態しているが一回り小さい。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2015-05-25
撮影日:2022年5月29日 撮影場所:秦野市 羽根林道
昼行性の蛾で、有毒種であるジャコウアゲハの♀に擬態していると思われる。
↓ ジャコウアゲハに腹部の色まで擬態しているが一回り小さい。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2015-05-25
撮影日:2022年5月29日 撮影場所:秦野市 羽根林道
タグ:アゲハモドキ
エゾシロチョウ [昆虫_蝶]
(蝦夷白蝶、Aporia crataegi)シロチョウ科 L60~75mm
樺太、朝鮮半島北部、中国北部からヨーロッパにかけて広く分布し、日本では北海道だけで見られる。
幼虫は共同の巣をつくり、集団で越冬する。
都市公園でツツジの花に来ていた。スジグロシロチョウともウスバシロチョウとも違う感じ。
撮影日:2021年6月21日 撮影場所:札幌市
樺太、朝鮮半島北部、中国北部からヨーロッパにかけて広く分布し、日本では北海道だけで見られる。
幼虫は共同の巣をつくり、集団で越冬する。
都市公園でツツジの花に来ていた。スジグロシロチョウともウスバシロチョウとも違う感じ。
撮影日:2021年6月21日 撮影場所:札幌市
タグ:エゾシロチョウ
サツマニシキ [昆虫_蝶]
(薩摩錦、Erasmia pulchella nipponica)マダラガ科 W70mm
本州から南西諸島まで分布し、日本一美しい蛾と言われる。日中活動し、樹の花の蜜を吸ったり、ふわふわと飛ぶ姿が観察される。
鳥撮り中、カメラマンのスマホに。本土亜種。
腹側も青かった。
撮影日:2021年10月22日 撮影場所:福江島
本州から南西諸島まで分布し、日本一美しい蛾と言われる。日中活動し、樹の花の蜜を吸ったり、ふわふわと飛ぶ姿が観察される。
鳥撮り中、カメラマンのスマホに。本土亜種。
腹側も青かった。
撮影日:2021年10月22日 撮影場所:福江島
タグ:サツマニシキ
ホタルガ [昆虫_蝶]
(蛍蛾、学名:Pidorus glaucopis)チョウ目マダラガ科
昼間に飛ぶ蛾で、森林域の木陰をひらひらと飛ぶのがよく見かけられる。名前の由来は全身が黒くて頭部だけが赤い体色がホタルを思わせるため。白い帯が飛んでいても目立つ。
メスジロホタルガという全体白くて美しい種もあるらしい。
撮影日:2018年10月6日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
昼間に飛ぶ蛾で、森林域の木陰をひらひらと飛ぶのがよく見かけられる。名前の由来は全身が黒くて頭部だけが赤い体色がホタルを思わせるため。白い帯が飛んでいても目立つ。
メスジロホタルガという全体白くて美しい種もあるらしい。
撮影日:2018年10月6日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
タグ:ホタルガ
ヒメクロホウジャク [昆虫_蝶]
(姫黒蜂雀、Macroglossum bombylans)チョウ目スズメガ科 W40-50mm
日中に活動し、ホバリングしながら、花から花へ蜜を吸って回る。ハチドリのような吸蜜方法。
↓オオスカシバと違い、翅が透明ではないので、こちらは止まってるとマジ蛾である。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2017-10-02
撮影日:2020年10月3日 撮影場所:秦野市 権現山
日中に活動し、ホバリングしながら、花から花へ蜜を吸って回る。ハチドリのような吸蜜方法。
↓オオスカシバと違い、翅が透明ではないので、こちらは止まってるとマジ蛾である。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2017-10-02
撮影日:2020年10月3日 撮影場所:秦野市 権現山
タグ:ヒメクロホウジャク
キスジホソマダラ [昆虫_蝶]
(Balataea gracilis)チョウ目マダラガ科 L11-16mm
日中に活動し、花に集まる。♂の触角は櫛歯状。
・・ということでこれは♀か。翅以外は形も質感も蛾に見えなくて、最初はなんだろう?だった。
撮影日:2021年8月21日 横浜市緑区 四季の森公園
日中に活動し、花に集まる。♂の触角は櫛歯状。
・・ということでこれは♀か。翅以外は形も質感も蛾に見えなくて、最初はなんだろう?だった。
撮影日:2021年8月21日 横浜市緑区 四季の森公園
タグ:キスジホソマダラ
キンモンガ [昆虫_蝶]
(Psychostrophia melanargia)チョウ目 アゲハモドキガ科 L32-39mm
昼行性で低山地から山地にかけて生息する。白紋型と黄紋型がある。
黄紋型。前翅をまっすぐにしていると蝶である。(撮りたかったがこの形から動かなかった)
撮影日:2021年6月13日 撮影場所:多摩森林科学園
昼行性で低山地から山地にかけて生息する。白紋型と黄紋型がある。
黄紋型。前翅をまっすぐにしていると蝶である。(撮りたかったがこの形から動かなかった)
撮影日:2021年6月13日 撮影場所:多摩森林科学園
タグ:キンモンガ