SSブログ

ツチアケビ [植物_野草]

(学名:Cyrtosia septentrionalis)キジカクシ目ラン科 森林内に生育するラン科植物
ラン科植物として、また腐生植物(菌従属栄養植物)としては非常に草たけが高く、大きな真っ赤な果実がつくので、大変人目を引く植物である。日本固有種。別名ヤマシャクジョウ(山錫杖)。

大きくて立派なものがあった。後ろの葉は別の草。
ツチアケビ.JPG

光合成を行う葉を持たず、養分のすべてを共生菌に依存している。ナラタケとラン菌根を形成し、栄養的には寄生している。地下には太い地下茎があって、長く横に這う。地下茎には鱗片状の葉(鱗片葉)がついている。(wikipedia)

撮影日:2019年6月2日 撮影場所:三宅島
タグ:ツチアケビ
nice!(4)  コメント(3) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 4

コメント 3

フサヲ

地下茎に葉っぱがついてるんですか~ Σ(・ ・。)!!
不思議な植物ですね ( ̄  ̄ )゛
by フサヲ (2019-07-07 18:59) 

LimeGreen

こんな豪華な「寄生植物」見たことないです、すごい!
by LimeGreen (2019-07-07 20:34) 

Nyandam

>フサヲさん
ありがとうございます。
玉ねぎとかたけのこの皮なんかも鱗片葉だそうです。パッと見は葉っぱに見えないでしょうね。

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
この個体は大きく立派で凄いインパクトでした。
山歩きをする人によると昔は丹沢などでも結構見かけたそうです。
赤い唐辛子みたいな実が成るそうで、これもすごいインパクトでした。
by Nyandam (2019-07-15 09:59) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。