ツチグリ

（土栗、学名: Astraeus sp.）担子菌門菌蕈綱ニセショウロ目ツチグリ科ツチグリ属のキノコ。
夏から秋、林内の道端や土の崖などで普通に見られる中型のキノコで、ツチガキ（土柿）とも言われる。
晴れた日には、開いていた皮が閉じた丸い形をしているが、雨が降ると外皮が開いて皮をむいたミカンのような形になる。

足で踏むとバフっと胞子が吹き出すそうだ。


撮影日：2022年4月2日　撮影場所：菜の花台

タグ：ツチグリ

コメント 3

おー？見た事が無いけど面白い茸ですね。
晴れた日に閉じて雨の日に開く？雨の日の方が胞子に有利なのかな？
パフっと踏んでみたい。
by 親知らず (2022-04-09 07:50) 

写真で見たことはなんどかありますが、
ほんと不思議な形ですよね。

ホコリタケだったら「ぱふっ」はしたことがありました。遠い昔の子供のころ。
これも同じかなあ
by LimeGreen (2022-04-09 19:14) 

>親知らずさん
ありがとうございます。仰る通り、雨粒が落ちると踏まれたときと同様にその反動で胞子が飛ぶそうです。

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
きっと同じでしょうね。一緒に見た人たちも、子供の頃から見たら必ずやってたと言ってました。

by Nyandam (2022-04-11 20:45)