カンボク

（肝木、Viburnum opulus var. sargentii ）レンプクソウ科ガマズミ属の落葉小高木。
花期は5 - 7月で、白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の装飾花が縁どる。
秋に赤い実をつける。冬になっても赤い果実や果序の柄はよく残っている。

実が残っているわけは、鳥が食べないからで、「鳥喰わず」と呼ばれるそうだ。
見た目はおいしそうだが、毒はないが不味いんだとか？？


撮影日：2022年11月17日　撮影場所：奥日光

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コメント 3

「カンボク」と言うと、「灌木」のことかと思っちゃいますね。
ちゃんと種名なんだ。肝の木か～。
花がきっと可愛いのでしょうね。
by LimeGreen (2022-12-07 22:36) 

鳥も美味しい物から食べるのね。
よけられちゃったら、どうやって種を運んでもらうんだろう？
by 親知らず (2022-12-08 08:29) 

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
花は白くて紫陽花っぽい感じですね。

>親知らずさん
ありがとうございます。
最後まで残って、何もなくなってから食べられるんだそうです。
他の植物と時期をずらす戦略なのでしょうか。
by Nyandam (2022-12-08 16:53)