ユリノキ

（百合の木、百合木、Liriodendron tulipifera）モクレン科ユリノキ属に属する落葉高木。北米原産
高さ45メートルに達することもある大きな木。晩春から初夏、オレンジ色の斑紋をもつ黄緑色の花が上向きに咲く。

果実（外側の果実と花軸が残ったもの）　次は花や葉を撮りたい。


撮影日：2023年1月4日　撮影場所：八王子市

タグ：ユリノキ

コメント 3

ユリノキの種ってこうなるんですか！知らなかったです。

メイン州（多分ユリノキの北限）には植栽されたものがあって、遊歩道に行っては花を撮影していましたが（木の背が高い上に、葉っぱが立派で、花が上向きなので、撮るのはすごーく難しいです）、多分こうなる前に遊歩道に行くのを止めて、紅葉撮影に忙しくしていたんだと思います。

知ってたら観察に行っていたかも～（雪が降ったら無理ですが…）。
by LimeGreen (2023-01-16 21:08) 

デンドロンってこんな感じの尖がった花ですよね。
でも学名にはチューリップの名前が入っているのかな？うーん。
by 親知らず (2023-01-16 22:43) 

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
花は上向きに咲いて高いところにあるので難しいでしょうね～。。
花が咲いているときに見てみたいです。

>親知らずさん
ありがとうございます。以下Wikipediaの抜粋ですが、
「学名の種小名 tulipifera は「チューリップ（のような花）をつける」の意味である。本種が日本に渡来した明治時代にはチューリップがまだポピュラーではなかったため、ギリシア語由来の学名である Liriodendron tulipifera（lirion ユリ + dendron 木）を「ユリノキ」と訳し、これが標準和名となった。」とあります。また、英名は tulip treeだそうで、花の形がチューリップぽいからかと思われます。
by Nyandam (2023-01-17 22:10)