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ヤエヤマヒルギ [植物_樹木]

(八重山漂木、Rhizophora stylosa Griff.)ヒルギ科ヤエヤマヒルギ属の常緑高木。
白い花が咲くことからシロバナヒルギともよばれる。
熱帯・亜熱帯の河口域や干潟などの汽水域に生育するマングローブの構成種の一つ。

蕾。花はまだ咲いていなかった。葉っぱの先は針のような細い突起がある。
5M1A2535.JPG
胎生種子と呼ばれる長く伸びた実。
5M1A2560.JPG
マングローブ林
DSC_1591.JPG

撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県 宮古島
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コメント 3

親知らず

長い実は胎生種子って言うんですね。へぇ~。
いかにも熱帯の植物って感じです。
by 親知らず (2023-08-11 07:40) 

LimeGreen

花が咲いていないうちに見ると、こっちのレッドマングローブ(アメリカヒルギ)となんら変わりがないように見えますね。
マングローブの種は違っていても、水の上に生えるタイプのマングローブの生態は全く同じと言うことでしょうね(支柱根が特徴的)。

マングローブ林にモクマオウが侵出してしまっているのが悲しいですが…(それもうちの近くとそっくり)。

by LimeGreen (2023-08-11 19:04) 

Nyandam

>親知らずさん
ありがとうございます。
尖った先端が地面に刺さって増えるのは干潮時で、それ以外は流されて他の陸地に漂着して増えるそうです。

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
ヤエヤマヒルギとは別のオヒルギは赤い花が咲くようなので、アメリカヒルギと同じですね。モクマオウ、遠くからの写真でもわかるんですね。さすがです。
by Nyandam (2023-08-13 12:46) 

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