マルクビツチハンミョウ [昆虫_甲虫]
(Meloe corvinus)甲虫目ツチハンミョウ科 L20㎜
体内にカンタリジンという猛毒を含み、危険を感じると関節から毒を含んだ黄色い体液を分泌する。
不用意に触れると水泡性皮膚炎になる。
幼虫は付近の花に登り、マルハナバチにとりつき巣穴に進入、卵を食べたあと貯められた花粉と蜜を食べて親になる。成虫も飛ぶことはできない。
ツチハンミョウの仲間はハンミョウ(ハンミョウ科)とはそれほど近い種ではない。
触るな、危険。とのこと。(触ろうとは思わないが)
撮影日:2022年4月16日 撮影場所:秦野市 菜の花台
体内にカンタリジンという猛毒を含み、危険を感じると関節から毒を含んだ黄色い体液を分泌する。
不用意に触れると水泡性皮膚炎になる。
幼虫は付近の花に登り、マルハナバチにとりつき巣穴に進入、卵を食べたあと貯められた花粉と蜜を食べて親になる。成虫も飛ぶことはできない。
ツチハンミョウの仲間はハンミョウ(ハンミョウ科)とはそれほど近い種ではない。
触るな、危険。とのこと。(触ろうとは思わないが)
撮影日:2022年4月16日 撮影場所:秦野市 菜の花台
タグ:マルクビツチハンミョウ
スジグロボタル [昆虫_甲虫]
(Pristolycus sagulatus)甲虫目ホタル科 7-9.1mm
平地~山地に分布するが、西日本では山地性。湿地周辺の林縁などで見られ、日中に活動する。
幼虫は湿地に生息し、貝類などを食べて育つ。
幼虫だけではなく、成虫も微弱ながら連続光を発することが確認されている。成虫は発光しないといわれていたが、羽化したばかりの個体は、雌雄ともに刺激を受けると微かに発光する。
・・ホタルの仲間は実際にはまだ生まれる前の卵のときからその発光機能は備わっていて、一生を通して光ることができるようになっているという。本種は成虫になると光らなくなるようだ。
よく見ると2頭いた。
撮影日:2022年5月28日 撮影場所:横浜市緑区 新治市民の森
平地~山地に分布するが、西日本では山地性。湿地周辺の林縁などで見られ、日中に活動する。
幼虫は湿地に生息し、貝類などを食べて育つ。
幼虫だけではなく、成虫も微弱ながら連続光を発することが確認されている。成虫は発光しないといわれていたが、羽化したばかりの個体は、雌雄ともに刺激を受けると微かに発光する。
・・ホタルの仲間は実際にはまだ生まれる前の卵のときからその発光機能は備わっていて、一生を通して光ることができるようになっているという。本種は成虫になると光らなくなるようだ。
よく見ると2頭いた。
撮影日:2022年5月28日 撮影場所:横浜市緑区 新治市民の森
タグ:スジグロボタル
ヒゲナガハナノミ [昆虫_甲虫]
(Paralichas pectinatus)甲虫目 カブトムシ亜目 ナガハナノミ科 9-10mm
幼虫は水田などの水中に棲むそうだが、ナガハナノミ類の生態はあまりわかっていないらしい。
①♂
②♀ ♂とかなり色が違う。
①撮影日:2018年5月19日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
②撮影日:2022年5月28日 撮影場所:横浜市緑区 新治市民の森
幼虫は水田などの水中に棲むそうだが、ナガハナノミ類の生態はあまりわかっていないらしい。
①♂
②♀ ♂とかなり色が違う。
①撮影日:2018年5月19日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
②撮影日:2022年5月28日 撮影場所:横浜市緑区 新治市民の森
タグ:ヒゲナガハナノミ
ブチヒゲケブカハムシ [昆虫_甲虫]
(Pyrrhalta annulicornis)甲虫目ハムシ科 L6.5mm
サンゴジュ、ガマズミなどスイカズラ科植物を食べる。
ガードレールに止まっていた。
撮影日:2022年11月18日 撮影場所:早戸川林道
サンゴジュ、ガマズミなどスイカズラ科植物を食べる。
ガードレールに止まっていた。
撮影日:2022年11月18日 撮影場所:早戸川林道
タグ:ブチヒゲケブカハムシ
オオキイロマルノミハムシ [昆虫_甲虫]
(Argopus balyi)甲虫目ハムシ科 4.2~5.1mm
幼虫、成虫ともキンポウゲ科のボタンヅル、センニンソウの葉を食べる。
オオキイロノミハムシ(体が長細い)、オオアカマルノミハムシ(脚が黒く触角の基部だけが赤い)など似た名前のがいて紛らわしい。
撮影日:2022年8月26日 撮影場所:日向林道
幼虫、成虫ともキンポウゲ科のボタンヅル、センニンソウの葉を食べる。
オオキイロノミハムシ(体が長細い)、オオアカマルノミハムシ(脚が黒く触角の基部だけが赤い)など似た名前のがいて紛らわしい。
撮影日:2022年8月26日 撮影場所:日向林道
タグ:オオキイロマルノミハムシ
キイロクワハムシ [昆虫_甲虫]
(Monolepta pallidula)甲虫目ハムシ科 L5mm
近似種のウリハムシと比べると、本種のほうが色が薄く数も少ない。
小さいうえに葉っぱの裏側にかくれんぼしてて撮影が難しかった。
撮影日:2022年8月26日 撮影場所:伊勢原市 日向林道
近似種のウリハムシと比べると、本種のほうが色が薄く数も少ない。
小さいうえに葉っぱの裏側にかくれんぼしてて撮影が難しかった。
撮影日:2022年8月26日 撮影場所:伊勢原市 日向林道
タグ:キイロクワハムシ
ダンダラテントウ [昆虫_甲虫]
(段斑瓢虫、Cheilomenes sexmaculata)甲虫目テントウムシ科 体長4~7mm
本州以南の比較的暖かいところを好む。黒地に赤、黄褐色の段模様がある。
斑紋の入り方には地域差・個体差があり、南の地方のものほど斑紋が発達して赤っぽい。
散歩中道端の葉っぱに止まっていた。ナミテントウ?と思ったら模様が違うのでスマホで撮影。
色んなパターンがあるらしいので他も見て見たいものだ。
*パターン追記。(2022.12.14)
①
②自宅にいたもの。4紋だが薄い感じ。
③ほぼ真っ黒なもの
④交尾
⑤羽化直後
撮影日:①2022年4月17日 ②2022年5月22日 ③2022年9月17日 ④、⑤2022年8月15日
撮影場所:横浜市
本州以南の比較的暖かいところを好む。黒地に赤、黄褐色の段模様がある。
斑紋の入り方には地域差・個体差があり、南の地方のものほど斑紋が発達して赤っぽい。
散歩中道端の葉っぱに止まっていた。ナミテントウ?と思ったら模様が違うのでスマホで撮影。
色んなパターンがあるらしいので他も見て見たいものだ。
*パターン追記。(2022.12.14)
①
②自宅にいたもの。4紋だが薄い感じ。
③ほぼ真っ黒なもの
④交尾
⑤羽化直後
撮影日:①2022年4月17日 ②2022年5月22日 ③2022年9月17日 ④、⑤2022年8月15日
撮影場所:横浜市
タグ:ダンダラテントウ
ニッコウヒメハナカミキリ [昆虫_甲虫]
(Pidonia(Pidonia) limbaticollis PIC)カミキリムシ科ヒメハナカミキリ属 L7.9mm
本州の日光山地や関東山地などのブナ帯に分布する。
長野で標高1,500mぐらいで少数見られるとあった。ここは標高1,770mぐらい。
撮影日:2022年7月24日 山梨県 鳴沢林道
本州の日光山地や関東山地などのブナ帯に分布する。
長野で標高1,500mぐらいで少数見られるとあった。ここは標高1,770mぐらい。
撮影日:2022年7月24日 山梨県 鳴沢林道
タグ:ニッコウヒメハナカミキリ
オオサルハムシ [昆虫_甲虫]
(Chrysochus chinensis Baly)コウチュウ目 ハムシ科 L1cm
青黒く光沢のあるハムシの仲間でガガイモ類やヒルガオ類の植物の葉を食べる。
大きくて目立っていた。全国的に少ないらしい。神奈川では絶滅したとも。
撮影日:2022年10月9日 撮影場所:新潟県 粟島
青黒く光沢のあるハムシの仲間でガガイモ類やヒルガオ類の植物の葉を食べる。
大きくて目立っていた。全国的に少ないらしい。神奈川では絶滅したとも。
撮影日:2022年10月9日 撮影場所:新潟県 粟島
タグ:オオサルハムシ