サルオガセ

（猿尾枷、猿麻桛、Usnea）サルオガセ科サルオガセ属の地衣類の総称。
「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」（広辞苑）。霧藻、蘿衣ともいう。


撮影日：2019年5月25日　撮影場所：富士山3合目

タグ：サルオガセ

コメント 5

何かが枯れた物じゃないんだ(^_^;)
by pn (2021-10-22 06:12) 

ゴミかと思っちゃいます。
きちんと名前がある植物なんですね。
by 親知らず (2021-10-22 08:35) 

フロリダにもいるみたいですが、パッと見た感じだとスパニッシュモスとの区別がつきにくいですね。
ライブオークにくっついて、木が弱っている感じになっている、あれがそうかな。
スパニッシュモスはじゃらーんと長くなってても木は弱らないですし。
by LimeGreen (2021-10-22 23:22) 

>pnさん
ありがとうございます。
虫などもそうですが、一見生き物に見えない姿をしているものが結構います。

>親知らずさん
ありがとうございます。
結構薬効もあるらしく漢方薬にもなっているし、包帯？にも使われてるとか。

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
サルオガセは木から養分を摂取しないので枯らしたりすることはないようですが。。
by Nyandam (2021-10-23 23:18) 

https://www.jacksonville.com/article/20081115/NEWS/801256631
語弊がありましたね。
サルオガセはサルオガセモドキ（スパニッシュモス）とは好みが違っていて、むしろぱっきり日光が当たるところに着くのが好きらしいですね。だから「わざと」弱りかけて葉っぱがあまりない枝についているそうです。
だからサルオガセのせいで木が弱っているのではなくて、弱ってきていているよ、というサインとしてサルオガセがびっしりついているのだ、ということでした。
英語でOls Man's Beardと呼ぶのだそうでした。
by LimeGreen (2021-10-25 19:22)