カラスザンショウ

（烏山椒、Zanthoxylum ailanthoides var. ailanthoides）ミカン科サンショウ属の落葉樹。
サンショウと違ってアルカロイドを含む。サンショウ属の他の種に比べ、葉がはるかに大きいため、類似種との区別ができる。アゲハ類の食草としても知られる。また、和名は裂開した果実の種子をカラスが食べることに由来している。

たくさんの実がなっていた。カラスは1羽もいなかったが、鳥が食べるのはもっと熟してからか。


撮影日：2023年10月8日　撮影場所：秦野市　権現山

タグ：カラスザンショウ

コメント 3

こっちの「サンショウモドキ」と違って、これはほんとにサンショウの仲間なんですね。
by LimeGreen (2023-11-12 01:02) 

かつてアゲハを40匹飼っていた頃、サンショウの葉っぱを大量に譲って貰った事を思い出しました。
無農薬の野生のサンショウにはアゲハの卵が付いていて、無限に増えるのでした。(笑)
by 親知らず (2023-11-12 22:44) 

>LimeGreenさん
ありがとうございます。
そのようです。山椒に比べると葉っぱが化け物ほどでかいですが。

>親知らずさん
ありがとうございます。
このあたりもアゲハがいろいろいますが、やはりサンショウ育ちなんでしょうね。
by Nyandam (2023-11-13 14:27)