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ムネアカハラビロカマキリ [昆虫_バッタ・カマキリ]

(Hierodula chinensis)カマキリ目カマキリ科 ♂58 - 66mm、♀59 - 80mm
中国大陸原産。日本では侵略的外来種とされ、在来種(ハラビロカマキリ)への影響が懸念されている。
在来種に比べて前胸が長く、前胸の腹側に赤みがかかっている。同じフィールドで両種が競合した場合、1年で在来のハラビロカマキリの生息密度が希薄となり、みられる大半がムネアカハラビロカマキリになった例が報告されている。中華人民共和国から輸入された竹箒に付着した卵が孵化して、日本各地で定着した可能性が指摘されている。

☆ハラビロカマキリ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2020-10-22

卵塊。成虫の姿はまだ見たことがないが、関東では2000年ぐらいから見られているそうだ。
DSC_3687.JPG

撮影日:2026年1月26日 撮影場所:埼玉県 北本自然公園
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