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シロスジショウジョウグモ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(Hypsosinga sanguinea)コガネグモ科 L2.5~5mm
「通常型」は体色が赤褐色~黒褐色で、腹部に黒紋は無く、腹部中央、腹部両脇に白スジがある。
「赤色フタホシ型」は赤褐色で腹部に大きな黒紋が1対ある。体色は変異が多く白スジがあるものもいる。

赤色フタホシ型をGET。小さくて最初はクモかどうかもわからず、全く白い筋がないので名前が??だった。
5M1A9968シロスジショウジョウグモ.JPG

撮影日:2022年8月26日 撮影場所:日向林道
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アズマカニグモ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(Xysticus insulicola)クモ目 カニグモ科 ♂5~7mm ♀6~8mm 小さなカニそっくりな蜘蛛 。
♂は黒いらしく、たぶん♀
027A7823 (2)アズマカニグモ.JPG
威嚇された?
027A7830 (3).JPG

撮影日:2020年5月23日 撮影場所:横浜市旭区 帷子川
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アリグモ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(蟻蜘蛛、Myrmarachne japonica)ハエトリグモ科アリグモ属 L♀7-8mm ♂5-6mm
アリへの擬態は当初はアリを捕食するため説が主流だったが、その後アリに似せて外敵から身を守るためと言われるようになっているそうだ。(wikipedia)

♂ 顎が発達している。頭部の2つに割れて見える部分が顎で、大きなハサミのように開くようだ。
アリグモ.JPG

撮影日:2020年6月6日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
タグ:アリグモ
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ササグモ [動物_節足動物(昆虫以外)]

ササグモ(笹蜘蛛、Oxyopes sertatus Latrelle) クモ目ササグモ科
目はハエトリグモより小さく二眼ずつ四列に並んでいる。徘徊性で、よく跳躍する活発なクモである。

足が異様に毛深く、よく見るとちっちゃな目が4つ。。
ササグモ.JPG

☆ハエトリグモ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2018-04-11

撮影日:2020年5月4日 撮影場所:横浜市旭区
タグ:ササグモ
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アメリカザリガニ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(学名:Procambarus clarkii) エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アメリカザリガニ科 L8-12cm
1927年(昭和2年)、ウシガエルの餌用として鎌倉の食用蛙養殖場に20匹持ち込まれたのが最初で逃げ出した個体が全国に繁殖したそうだ。水棲昆虫(ゲンゴロウ)などの捕食や既存種(ニホンザリガニ)への影響などから、日本の侵略的外来種ワースト100、要注意外来生物にも指定されている。

大きな個体だが動かなかった。死んでたかも?
027A1030.JPG

撮影日:2020年4月4日 撮影場所:横浜市旭区 今川公園

☆カワセミの餌になってしまった。
超 Very BIG ランチ
超 Very BIG ランチ posted by (C)BlackTiger
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オカヤドカリ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(陸宿借、陸寄居虫,Coenobita cavipes)エビ目・ヤドカリ下目・オカヤドカリ科・オカヤドカリ属に属するヤドカリの総称。熱帯域に広く分布するヤドカリの仲間で、和名の通り成体が海岸付近の陸上部で生活する。
オカヤドカリ.JPG

撮影日:2019年10月7日 撮影場所:沖縄県 与那国島
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コメツキガニ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(米搗蟹、Scopimera globosa) エビ目(十脚目)スナガニ科 甲長・甲幅とも10mm
潮が引いた砂浜に数mm-1cmほどの穴が多数あり、さらに穴の周りに数mmの砂団子が無数にあれば、そこはコメツキガニの生息地である。
すごい保護色&砂団子だらけだった。
コメツキガニ.JPG

オオソリハシシギが捕食。近くの潮溜りで洗ってから食べていた。
多くのシギたちの餌となっている。
2M1A9930-2.JPG

撮影日:2018年10月8日 撮影場所:千葉県船橋市 三番瀬海浜公園
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ネコハエトリ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(猫蠅捕り Carrhotus xanthogramma)ハエトリグモ科 体長7-8㎜ 
目が大きく発達しているのが特徴で、前列に4つの目が、正面を向いて配置する。
前中眼が最も大きく、前側眼はやや小さい。後の4つの目は頭胸部の背面周囲に並び、小さい。
前方に向かう目は、視力がよく、ものの形も分かるとされている。ものを見るときには、この目でとらえようとするので、ハエトリグモに後ろから忍び寄ると、体をひねって振り返る様子が見える。(Wikipedia)

望遠鏡のフードに止まっていた。正面。特徴的な目、マクロで撮りたかった。

2M1A9435 (2).JPG
糸とともに飛んで移動する。歩くときは常に糸を引いており(しおり糸)、失敗しても地上に落ちることはない。捕獲用の網を張らず、歩きながらえさを探す徘徊性のクモなので、糸は移動や繁殖のときに使われる。
2M1A9470 (2).JPG

撮影日:2018年3月31日 撮影場所:秦野市 菜の花台
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オキナワハクセンシオマネキ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(沖縄白扇潮招、学名: U. lactea perplexa (H. Milne Edwards, 1837)  
エビ目(十脚目)・スナガニ科。ハクセンシオマネキの亜種。
繁殖期は6-8月で、この時期にはオスのウェービングが見られる。白い大きな鋏脚を振り上げる様が白い扇子を振るように見え、和名はここに由来する。(wikipedia)
2M1A7073.JPG

撮影日:2017年6月10日 撮影場所:沖縄県

コガタコガネグモ [動物_節足動物(昆虫以外)]

(黄金蜘蛛、学名: Argiope amoena)クモ目コガネグモ科
白帯(隠れ帯)に隠れている。
白帯は歩脚を伸ばす四方向に、それに合わせるようにジグザクの隠れ帯をつける。外から見ると、X字状の形になる。
DSC08942-コガネグモ.JPG
撮影日:2014年7月26日 撮影場所:丹沢湖 

------ 当時のフォト蔵コメントより
蜘蛛と白帯について、このときはたまたま大変蜘蛛に詳しい方がいて教えて下さった。
後で調べて見ると、蜘蛛の種類によって白帯の形状や作り方が違っていて、渦巻きやジグザグなど、まるでレース編みのようなアートっぽいのや、自分の糸以外のものを貼り付けたりもするそうだ。
コガネグモの仲間はこのようなシンプルな×印を作るが、この×印、形も大きさもなかなか見事なものだった。
そしてこの白帯の用途は体を隠すためのもの、のほかに、逆に体を大きく見せる、紫外線を反射させて獲物を誘き寄せる、求愛に用いるなど、様々な説があり、蜘蛛の種類によっていろいろ応用されているように見える。小さな生き物ながらすごい能力を秘めていることに驚くばかりである。
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