ヤエヤマヒルギ [植物_樹木]
(八重山漂木、Rhizophora stylosa Griff.)ヒルギ科ヤエヤマヒルギ属の常緑高木。
白い花が咲くことからシロバナヒルギともよばれる。
熱帯・亜熱帯の河口域や干潟などの汽水域に生育するマングローブの構成種の一つ。
蕾。花はまだ咲いていなかった。葉っぱの先は針のような細い突起がある。
胎生種子と呼ばれる長く伸びた実。
マングローブ林
撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県 宮古島
白い花が咲くことからシロバナヒルギともよばれる。
熱帯・亜熱帯の河口域や干潟などの汽水域に生育するマングローブの構成種の一つ。
蕾。花はまだ咲いていなかった。葉っぱの先は針のような細い突起がある。
胎生種子と呼ばれる長く伸びた実。
マングローブ林
撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県 宮古島
タグ:ヤエヤマヒルギ
サキシマキノボリトカゲ [動物_爬虫類・両生類]
(木登蜥蜴・攀樹蜥蜴、Diploderma polygonatum ishigakiensis)爬虫綱有鱗目アガマ科
L♂27、♀20cm。日本(石垣島、伊良部島、西表島、小浜島、宮古島など)固有亜種。
準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
他のトカゲとは違い、尻尾を自切しない。外来種のインドクジャクなどに捕食され、個体数が減っている。
暗い森で出会った。木に登って逃げられるかと思ったが止まっていてくれた。
撮影日:2023年6月29日 撮影場所:沖縄県宮古島
L♂27、♀20cm。日本(石垣島、伊良部島、西表島、小浜島、宮古島など)固有亜種。
準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)
他のトカゲとは違い、尻尾を自切しない。外来種のインドクジャクなどに捕食され、個体数が減っている。
暗い森で出会った。木に登って逃げられるかと思ったが止まっていてくれた。
撮影日:2023年6月29日 撮影場所:沖縄県宮古島
タグ:サキシマキノボリトカゲ
オオタニワタリ [植物_野草]
(大谷渡、Asplenium antiquum Makino) シダ植物門チャセンシダ科
日本南部から台湾の森林内の樹木や岩などに着生する。
和名は、谷間のやや湿った樹林内で樹幹や岩上に着生している姿が、「シダが谷を渡っている」と例えられたものとされている。
絶滅危惧種となっているが、食材でもあり、新芽を天ぷらやチャンブルーなどで食べる。
沖縄に住んでる方のお庭に生えていて、隣のおばあがちょっともらうね~って採りにくるそうだ。
撮影日:2023年6月28日 沖縄県宮古島
日本南部から台湾の森林内の樹木や岩などに着生する。
和名は、谷間のやや湿った樹林内で樹幹や岩上に着生している姿が、「シダが谷を渡っている」と例えられたものとされている。
絶滅危惧種となっているが、食材でもあり、新芽を天ぷらやチャンブルーなどで食べる。
沖縄に住んでる方のお庭に生えていて、隣のおばあがちょっともらうね~って採りにくるそうだ。
撮影日:2023年6月28日 沖縄県宮古島
タグ:オオタニワタリ
ナナホシキンカメムシ [昆虫_セミ・カメムシ]
(Calliphara exellens)カメムシ目キンカメムシ科 L16mm
南西諸島に生息するキンカメムシ。おもに林内に生息し、カンコノキ類やタイワンツルグルミなどに群生している。
日本で一番きれいな虫の1つ、幼虫も金ピカだそうだ。
脚の腿節は鮮やかな紅色。
撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県宮古島
南西諸島に生息するキンカメムシ。おもに林内に生息し、カンコノキ類やタイワンツルグルミなどに群生している。
日本で一番きれいな虫の1つ、幼虫も金ピカだそうだ。
脚の腿節は鮮やかな紅色。
撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県宮古島
タグ:ナナホシキンカメムシ
ベニシオマネキ [動物_節足動物(昆虫以外)]
( Uca chlorophthalma crassipes)エビ目 スナガニ科 甲幅15mmほど。
和名通りオスの大鋏が鮮紅色をしている。甲は全体が赤色のものもあれば、青い模様の入ったものもある。日本では南西諸島と小笠原諸島に分布。マングローブ地帯に生息する。
左の♂のハサミ(片側)が大きい。
これもベニシオマネキというが。。 すぐ横に巣穴。
撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県 宮古島
和名通りオスの大鋏が鮮紅色をしている。甲は全体が赤色のものもあれば、青い模様の入ったものもある。日本では南西諸島と小笠原諸島に分布。マングローブ地帯に生息する。
左の♂のハサミ(片側)が大きい。
これもベニシオマネキというが。。 すぐ横に巣穴。
撮影日:2023年6月28日 撮影場所:沖縄県 宮古島
タグ:ベニシオマネキ
ヤマアジサイ [植物_樹木]
(山紫陽花、Hydrangea serrata)アジサイ科の落葉性花木
別名サワアジサイ。太平洋側の福島県から四国・九州に分布。古くから日本に自生してきた野生種のアジサイで、昔から愛好家が多く、園芸品種も多数出回っている。
沢の木陰で。まだ咲きはじめだったようだ。
撮影日:2023年6月25日 撮影場所:山梨県富士吉田市(富士山1合目付近)
別名サワアジサイ。太平洋側の福島県から四国・九州に分布。古くから日本に自生してきた野生種のアジサイで、昔から愛好家が多く、園芸品種も多数出回っている。
沢の木陰で。まだ咲きはじめだったようだ。
撮影日:2023年6月25日 撮影場所:山梨県富士吉田市(富士山1合目付近)
タグ:ヤマアジサイ
ヤマタツナミソウ [植物_野草]
(山立浪草、Scutellaria pekinensis Maxim. var. transitra (Makino) H.Hara)シソ科の多年草
タツナミソウの花は基部で折れ曲って直立してつくが、ヤマタツナミソウは斜めにつけるの
が特徴。
☆タツナミソウ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2015-06-21
なかなか綺麗な花だった。
撮影日:2023年6月25日 撮影場所:山梨県富士吉田市
タツナミソウの花は基部で折れ曲って直立してつくが、ヤマタツナミソウは斜めにつけるの
が特徴。
☆タツナミソウ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2015-06-21
なかなか綺麗な花だった。
撮影日:2023年6月25日 撮影場所:山梨県富士吉田市
タグ:ヤマタツナミソウ