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ハツユキカズラ [植物_野草]

(初雪葛、Trachelospremun)キョウチクトウ科の多年草
東アジア原産。別名:斑入りテイカカズラ(テイカカズラの斑入り品種)
葉の色はピンク⇒白⇒濃い緑色の順に変わる。

葉っぱの色がいろいろで面白い。
5M1A2196ハツユキカズラ.JPG

撮影日:2024年1月4日 撮影場所:横浜市緑区 四季の森公園
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ヤブタバコ [植物_野草]

( 藪煙草、Carpesium abrotanoides L. )ガンクビソウ属の草本。
タバコに似た葉を付ける直立した茎の先端から、横に伸びる枝を長く伸ばし、そこに多数の葉と花を並べる独特の姿をしている。薬用として使われる。

まだ蕾のようで、黄色い花が咲くらしい。
ヤブタバコ.JPG

撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
タグ:ヤブタバコ
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コミカンソウ [植物_野草]

小蜜柑草、Phyllanthus urinaria)コミカンソウ科コミカンソウ属の一年草。
別名キツネノチャブクロ(狐の茶袋)。関東以西の各地で道端や畑に多く見られる。
果実は見かけは小さなミカンを想わせ、和名の由来にもなっている。

家の近くは緑の実のナガエコミカンソウばかりだが、このあたりではこちらが沢山あるようだ。
実は葉の下にできる。
5M1A9699.JPG
裏返してみるとこんな感じ。
5M1A9693.JPG

☆ナガエコミカンソウ
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2023-12-03

撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
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ノラニンジン [植物_野草]

(Daucus carota L. subsp. carota)セリ科の一年草
英名はNative Carrot。 ニンジンの野生種。茎葉や花はニンジンと同じ。根は直径約1㎝と細く、食べられない。昭和の初期に牧野富太郎博士によって見出され、現在では日本全土で見られる。

派手な紅白の花だった。外来種だそうだ。
5M1A7077.JPG
5M1A7060ノラニンジン.JPG

撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県

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シラヒゲソウ [植物_野草]

(白髭草、Parnassia foliosa Hook.f. et Thomson var. nummularia (Maxim.) T.Itô)ウメバチソウ科の多年草
和名は白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来する。

既に花が終わっていて種になりかけの姿。子房、仮雄蕊、萼が見える。
ちゃんと咲いてるときに髭のような花びらを撮らないと。いつ撮れるやら・・
5M1A7035シラヒゲソウ.JPG
5M1A7034.JPG

撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
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レモンエゴマ [植物_野草]

( Perilla citriodora)シソ科シソ属の一年草
葉をちぎったり、揉むとレモン様の香りがする。和名レモンエゴマは、牧野富太郎による命名。
宮城県以南の太平洋側、四国、九州に分布し、山野の半日陰に生育する。

なぜレモン?と前から思っていたが、葉をちぎったり揉んだりしないとわからないことがわかった。
160A9684レモンエゴマ.JPG

撮影日:2023年10月14日 撮影場所:大和市 泉の森公園
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ナガエコミカンソウ [植物_野草]

(長柄小蜜柑草、Phyllanthus tenellus)コミカンソウ科の小低木または草本
別名ブラジルコミカンソウ。帰化植物。日本在来のコミカンソウに似ているが、全体に大型で、特に花が数mmの長い柄の先につく点で容易に区別できる。雄花は葉の下に、雌花は上に出る。果実は径2mmほどの球形で淡黄色に熟す。

朝の散歩中にスマホ撮影。去年まで気づいてなかった。
DSC_1952ナガエコミカンソウ.JPG
果実と雄花が見える。
DSC_1952ナガエコミカンソウ-2.JPG

撮影日:2023年10月22日 撮影場所:横浜市
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ショウジョウソウ [植物_野草]

(猩猩草、Euphorbia cyathophora)トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草
花期に頂部の苞葉が赤く色付く。古くから世界の熱帯-亜熱帯各地に広がり、野生化している。
日本には19世紀後半の明治年間に渡来したとされる。

花より葉っぱが目立つ。
160A9668ショウジョウソウ.JPG

撮影日:2023年11月11日 撮影場所:大和市 泉の森
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アレチウリ [植物_野草]

(Sicyos angulatus.L )ウリ科 大型のツル性植物
北米原産。2006年、駆除が必要となる「特定外来生物(植物)」に指定された。
日本の侵略的外来種ワースト100に入っている。
他の植物にツルで絡み付きながら覆い尽くすように生長するため、日光を遮り他の植物の生長を阻害する。

空き家とみられる家の屋根まで覆っていた。スマホで撮影。
DSC_1886アレチウリ.JPG
塀の隙間からも。。
DSC_1888.JPG

撮影日:2023年10月7日 撮影場所:横浜市
タグ:アレチウリ
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マルバツユクサ [植物_野草]

(Commelina benghalensis)ツユクサ科の一年草。
ツユクサに似ているが葉先が丸く、縁が波打っている。普通のツユクサとは葉先が尖らないことと苞が漏斗状に合着することで容易に区別出来る。アジアからアフリカ、オーストラリアの熱帯地方に広く分布し、国内では関東地方以西の比較的暖かい海沿いの地域に自生する。(在来種)

☆ツユクサ https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2020-07-24

花の形も何気に違う。
こんなツユクサがあることを知らなかったが、温暖化で北上してきて見れたのかもしれない。
5M1A4062-2.JPG
5M1A4066.JPG


撮影日:2023年10月8日 撮影場所:秦野市 権現山
タグ:ツユクサ
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