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シロダモ [植物_樹木]

(Neolitsea sericea)クスノキ科シロダモ属の常緑高木。
葉の裏が白いタブノキの意味。シロダモの実は、翌年の秋に赤く熟す。従って、雌株では、赤い実と黄色い花とを、同時期に見ることができる。
*花も実も同じ日に撮っていたので追記。

これは実だけ。
5M1A9595シロダモ実.JPG
花。
5M1A9498.JPG
花と実が同時についているもの。
5M1A9601.JPG

撮影日:2023年11月16日 撮影場所:厚木市
タグ:シロダモ
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シダレカツラ [植物_樹木]

(枝垂桂、Cercidiphyllum japonicum f. pendulum)カツラ科カツラ属の落葉広葉高木
日本原産で、枝が下垂するカツラの変種。北海道~九州の山地の渓流沿いに自生する。

深大寺蕎麦を食べにお寺に行ったら植えられていた。看板があったので名前がすぐに分かった。
DSC_2086.JPG
DSC_2085.JPG

撮影日:2023年11月12日 撮影場所:東京都調布市 深大寺
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ヤマウコギ [植物_樹木]

(山五加木、Eleutherococcus spinosus)ウコギ科ウコギ属の落葉低木。
山野に生え、若葉は山菜、根は薬用に使われる。春の新芽と若葉は山菜になり、摘んでお浸しや炊き込みご飯(ウコギ飯)にする。

新芽でも若葉でもなく実。黒紫色に熟すと、パラパラと落ちてしまうそうで、落ちる前に撮れてよかった。
5M1A7004.JPG

撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:ヤマウコギ
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ツルリンドウ [植物_樹木]

(蔓竜胆、Tripterospermum japonicum)リンドウ科ツルリンドウ属の多年草のつる植物。
山地の木陰に生え、8-10月頃淡紫色の鐘状の5裂した花をつけて、紅紫色の果実が花弁の先に実る。

10月末、既に実になっていた。リンドウなので花も可愛い。いつか見てみたい。
5M1A6754ツルリンドウ.JPG

撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県


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フッキソウ [植物_樹木]

(富貴草、Pachysandra terminalis)ツゲ科の常緑小低木。
フッキソウ.JPG
草本ではなかったようだ。

撮影日:2018年5月26日 撮影場所:北海道釧路市 阿寒国立公園

白玉団子のような実が成っていた。白い花の後に白い実、ありそうでない感じである。
5M1A6747フッキソウ.JPG

撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:フッキソウ
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サワフタギ [植物_樹木]

(沢蓋木、 Symplocos sawafutagi)ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木。有毒植物。
和名「サワフタギ」の由来は、沢をふさぐように茂ることによる。また、実の姿がカマツカ(別名ウシコロシ)に似ることから、別名で「ルリミノウシコロシ」ともよばれている。
材は器具材や細工物に用いられ、燃やした後の灰は媒染剤になる。

青い実が綺麗だった。
5M1A6812サワフタギ.JPG

撮影日:2023年10月26日 撮影場所:長野県
タグ:サワフタギ
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カラスザンショウ [植物_樹木]

(烏山椒、Zanthoxylum ailanthoides var. ailanthoides)ミカン科サンショウ属の落葉樹。
サンショウと違ってアルカロイドを含む。サンショウ属の他の種に比べ、葉がはるかに大きいため、類似種との区別ができる。アゲハ類の食草としても知られる。また、和名は裂開した果実の種子をカラスが食べることに由来している。

たくさんの実がなっていた。カラスは1羽もいなかったが、鳥が食べるのはもっと熟してからか。
5M1A0834-2カラスザンショウ.JPG

撮影日:2023年10月8日 撮影場所:秦野市 権現山
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ホオノキ [植物_樹木]

(朴の木、Magnolia hypoleuca) モクレン科の落葉高木
別名のホオガシワがもとの名。カシワは、食物を盛る大型の葉のこと。
各地の山野に自生し、全体に芳香があり、大きな葉と花、細工がしやすく美しい材など、人の生活の中で広く親しまれてきた。

実。確かに大きかった。
5M1A9166ホウ.JPG

撮影日:2023年9月15日 撮影場所:足柄いこいの村
タグ:ホオノキ
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シナアブラギリ [植物_樹木]

(支那油桐、Aleurites fordii Hemsl.)トウダイグサ科アブラギリ属の落葉高木
中国、ベトナム、ミャンマー原産。種子から桐油が採れるため栽培されていたものが野生化している。
油は提灯や雨傘の和紙にしみこませて防水用に用いるほか、塗料や印刷用の油としても用いられた。

実がなっていた。有毒のため食べてはいけない。
5M1A9158シナアブラギリ.JPG

撮影日:2023年9月3日 撮影場所:厚木市 七沢自然環境保全センター
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トウコマツナギ [植物_樹木]

(唐駒繋、Indigofera bungeana)マメ科コマツナギ属の落葉小低木
中国原産。コマツナギより大きく、高さ40〜250cmに達し、幹の直径は3〜4cmにもなる。

☆コマツナギ ・・花も小さく草丈も低かった。
https://nyandam-pht.blog.ss-blog.jp/2023-06-20 

この木も2mぐらいあった。
5M1A8835トウコマツナギ.JPG

撮影日:2023年9月3日 撮影場所:秦野市 菜の花台
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