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ホンドタヌキ [動物_哺乳類]

(本土狸、学名: Nyctereutes procyonoides viverrinus)ネコ目イヌ科タヌキ属に属するタヌキの日本産亜種。
体長40 - 50cm。体重3 - 5kg で、柴犬より小さい。

江ノ島で猫を見ていたら近くに寄ってきた。人慣れしている様子で、幼獣らしい。
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撮影日:2019年11月2日 撮影場所:江ノ島

こちらは完全に野生動物
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2匹いたようだがもう1匹は隠れて出てこなかった。

初めて見たのは四季の森公園で、目の前を横切られた。こども自然公園では何度か目撃談を聞くも見たことはなかった。撮影できたのは今回初めて。

撮影日:2015年11月28日 撮影場所:神奈川県愛甲郡清川村

ニホンアナグマ [動物_哺乳類]

(日本穴熊、Meles anakuma)食肉目イタチ科アナグマ属 体長44 - 61cm。体重12 - 13kg

林道の入り口でふと振り返るとアナグマの子供がいた。最短で2mぐらいの距離。
びっくりしたが、あまり恐れる様子もなく去っていった。
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撮影日:2020年4月29日 撮影場所:厚木市

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宿泊した宿の小鳥のエサ台に夜、テンがやってくるというので待ってたらアナグマが出た。
冬眠から目覚めて初めて出てきたとのこと。
暗くてSSが低くぶれてうまく撮れなかった。

撮影日:2018年3月25日 撮影場所:長野県茅野市
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ゼニガタアザラシ [動物_哺乳類]

(銭形海豹、学名:Phoca vitulina)アザラシ科ゴマフアザラシ ♀120-170cm・50-150kg ♂150-200cm・70-170kg。日本沿岸に定住する。

ゴマフアザラシがいると聞いていたが、いたのは皆ゼニガタアザラシだった。数頭見れたが頭だけ。
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撮影日:2020年1月26日 撮影場所:北海道根室市 納沙布岬
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ヤエヤマオオコウモリ [動物_哺乳類]

(Pteropus dasymallus yayeyamae)コウモリ目(翼手目)オオコウモリ科 クビワオオコウモリの日本固有亜種。
体長19-25cm。体重0.3-0.5kg。背面を被う体毛は2cm以上に達する。

数匹で木の実を食べていた。フルーツバットだそうだ。
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結構もふもふな胴体にコウモリ傘様の羽がアンマッチな感じ。
沖縄で見たのは夜で撮れなかったので、今回明るい時間に撮れてラッキー。^^

撮影日:2019年10月5日 撮影場所:沖縄県 石垣島

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ニホンイタチ [動物_哺乳類]

(日本鼬、Japanese Weasel、学名:Mustela itatsi)ネコ目イタチ科 日本固有種 
♂27-37 cm、♀16-25 cm
自然分布地域は本州、四国、九州など。またネズミ駆除を目的として伊豆諸島などの島嶼部には人為的に移入された。
・・ということで自然分布でない場所で撮影したものになる。イタチの増加により、アカコッコなどの貴重な生物への影響が懸念されている。
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撮影日:2019年6月2日 撮影場所:三宅島
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エゾシカ [動物_哺乳類]

(蝦夷鹿、学名:Cervus nippon yesoensis)鯨偶蹄目シカ科 北海道に住むニホンジカの亜種。
頭胴長140-180cm、体重 ♂90-140kg、♀70-100kg
♀の群れ。小鹿もいる。
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斑点があるようだ。
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若い♂も混じっていた。角が生えてきている。
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♂は単独でいるのを見かけた。
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撮影日:2019年2月24日 撮影場所:北海道斜里郡斜里町 知床自然センター 

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枯草の中でじっとしていた。大きな♂。

撮影日:2016年12月28日 撮影場所:北海道野付郡別海町 野付半島
タグ:エゾシカ

エゾヤチネズミ [動物_哺乳類]

(Myodes rufocanus bedfordiae)ネズミ目キヌゲネズミ科ヤチネズミ属タイリクヤチネズミの一亜種。日本の北海道一帯に生息する。体長11-14cm、尻尾4-5cm
氷点下の寒い朝、小鳥の餌場の木の下にある雪の穴から出てきた。
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ネズミにしては大きめに見えた。
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撮影日:2019年2月24日 撮影場所:北海道
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タイワンリス [動物_哺乳類]

(台湾栗鼠、Callosciurus erythraeus thaiwanensis )ネズミ目リス科ハイガシラリス属
Callosciurus タイワンリス属、クリハラリス属とも)頭胴長20-22 cm、尾長17-20 cm、体重360 g

台湾で撮影。
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タイワンオナガやヤマムスメと餌場争いが見られた。
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撮影日:2019年1月20日 撮影場所:台北市 陽名山

台湾の固有亜種だったものが、飼われていたのが逃げ出したりして日本各地で定着している。
神奈川にもたくさんいる。
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撮影日:2013年2月3日 撮影場所:横浜市戸塚区 舞岡公園
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エゾナキウサギ [動物_哺乳類]

(蝦夷鳴兎、Ochotona hyperborea yesoensis )ウサギ目ナキウサギ科 体長10-20cm
北海道の北見山地や大雪山系、夕張山地、日高山脈など、主に800m以上高山帯のガレ場に生息し、岩のすき間で生活する。

想定外の雪が降って穴の入り口がふさがり、見えにくかったがこの場所はなんとか。。
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冬になる前に葉っぱを天日干しして蓄えるそうだ。このときは食事中。
赤い葉や緑の葉を食べていた。
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全身まではいかないが大部分が見えた瞬間。
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正面顔
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出てくるところは何度も見たが、見えにくい場所で困った。鳴き声も沢山聴けた。

☆ウサギとネズミの違い
ウサギはウサギ目、ネズミは齧歯目に分類されている。(昔はウサギも齧歯目だったらしい)
ウサギ目の特徴は、齧歯目と比較して、肢まで毛がふさふさに生えていること、上顎の門歯が4本あることなどの違いがあるそうだ。ウサギ目の中は、長い耳を持ち、こんもりとした尻尾を持つウサギ科(10属44種)と、耳が短く尻尾がほとんどないナキウサギ科(1属14種)の2科に分かれる。

撮影日:2017年10月20日 撮影場所:北海道

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キタキツネ [動物_哺乳類]

(北狐、Vulpes vulpes schrencki )イヌ科キツネ属 北半球に広く分布するアカギツネの亜種。
ホンドギツネよりちょっと大きい。
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子ギツネが道路に出ていたがバスが近づくと草の中に入っていった。

撮影日:2017年7月2日 撮影場所:北海道

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河原で鳥を探していたらすぐ近くにいてびっくりした。
これは♀で、ちょっと離れたところに子狐もいたようである。

撮影日:2016年6月12日 撮影場所:北海道石狩市
タグ:キタキツネ
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